各種メディアを席巻しているディアゴスティーニの「ロボットと暮らす」。メディアを席巻する理由はCMスポンサーだから・・・という大人の事情はさておき、ロボットクリエイター・高橋智隆氏がこのシリーズのために設計した「ロビ」。これが高橋さんらしいのですが、ウチの妻などは「おぞましい」と。近くで人型が動くことを嫌悪します。ほぼ価値観を共有するのですが、これと納豆に関してだけは折り合いがつきません。
それでは欲しいのか? と問われれば買いません。なぜなら、いまから約10年ほど前に登場した「週刊リアルロボット」全巻を揃えた経験から。総額で十万円は超えました。初回は安いのですが、その後はたしか1000円前後で、こちらに組み立てたかたのブログがありそれを引用すると91冊。途中、買いそびれてオークションなどにも手を出したので多少割高にもなっていますが、同ブログにある締めコメントが秀逸です。
そしてこれを収集中に10万円を切る二足歩行ロボットがでてがっかりした記憶があります。そのディアゴスティーニから新たに登場した「ロボットと暮らす」。
魅力的ですがいくらかかるのでしょうか。全70号とのこと。創刊号は790円ですが、よくみると「通常価格1990円」とあります。すると
1990円×69回=137310円。
それに790円を足して138100円。
・・・わたしにとってはスマホより、キンドルファイアHDより多分こころの栄養になる・・・というのはどちらも買っただけでほとんど使っていないから。ノマド(笑)と正反対の超定住型だと、小さくて不便なスマホもタブレットも不要なのです・・・とは思うのですが、何分、妻の理解が得られるか。それが最大の課題です。