このチャンスに北方四島を一括返還

 いま、もっとも目の前にある危機は「外国人地方参政権」です。

が、みんなが選んだ民主党がそうしようというのであれば、血の
涙を流しながらも静観するしかできません。そしてこの件に関して
は選挙前に私が想定した最悪のシナリオである

「権力の玉座に着いた民主党 保守派の沈黙」

が現実となりやっぱりという感想が漏れるばかりです。

自民党の腰抜けぶりにも驚いていますが「現状維持」を党是と
した運営を繰り返していた彼党にとっては、いまだに自らが置か
れた「現状」を把握できていないのかも知れません。

外国人地方参政権は「投票権」に過ぎないという論もありますが、
投票権の次に「熱望」するのは「被選挙権」であることは明白です。

これは何処の国かを問わずに人の欲望に際限があるのであれば
人類はその存亡を危うくする兵器を作る訳がありません。また、
食べ過ぎの肥満に悩む人も、超大金持ちが脱税することもないで
しょう。

そして日本以外の国家では「国益」が何より優先され、それが
合法的に他国の利益を食い荒らせるものであるなら、喜んでその
法的権利を行使してくるでしょう。

平たく言えば、今後の日本国へ人を送り込む諸外国が増えること
が予想され、それは極東アジア限定の近隣諸国だけではなく、
インドやブラジル、ロシアなども「橋頭堡」を合法的に築けるの
ですから積極的に関与してくるでしょう。

例えば東京の江東区ではインド人技術者とその家族が多く住み
コミュニティを形成しています。また、工業地帯各所にブラジルから
日系人が多く住んでいるとされます。

私は彼らを拒否するものではありませんが、インド人に手厚い
政策を掲げる日本人が区政を仕切り、日系ブラジル人の受け入れ
に熱心な政策を各地域が掲げ、より移住者が増えた時に「被選挙権」
を求めることは自然な欲求だということです。

ちなみに極東アジアを棚上げしているのは論の繰り返しになる
ことであり、前回、衆院選挙で民主党圧勝という形で答えが出た
のであれば、敗者の愚痴は男らしくないという昭和的価値観で
口をつぐんでおります。

で、ロシア人についてちょっと暴論。
と、いうか私がプーチン・・・もとい、ロシアの最高責任者なら
こういうことを考えるという話し。

「北方四島を一括返還する。
ただし居住者については友愛的配慮を持って特別永住権を
与えること」

ま、妄想です。この妄想の続きはこうです。

返還直前に諜報機関、政府関係者を大量移住させ、合法的に
日本国への政治活動を開始する。と、いうこと。

北方四島をそれぞれ「特別区」として、インフラの整備や
税法上の特典を要求します。住民の大半はロシア国籍でも地方
参政権はもっていますので、息のかかったものを送り込むことは
容易いことです。

日本の金で選挙権を持つロシア人の生活を向上させます。

そしてこれは本国の「外交圧力」と連動して、企業誘致、
漁業権の確保拡大をして、経済も人口も大きくし、根室市との
大合併を主導します。

こうして地域経済にがっつり食い込み、つぎつぎとロシア人が
「親戚」や「家族」として合法的に入植し、人口構成比でも
日本人を凌駕します。

あとは「南進」を進めます。多少強引なことをロシア人が
進めたとしても「地方議会」はロシア人が握り、いざとなれば
戦闘機が領空を侵犯し、カニ籠漁船は拿捕されます。

この状況を優しく見守る「諸外国」はないでしょう。

南西からはアジアのジャイアン、「南」と「北」もこの
タイムセールを見逃すほど甘い国家ではありません。そして
世界のジャイアン、我らが「同盟国」などは「東京」や
「大阪」といった一番旨味の溢れる所に戦略的に移住者を
送り込んでくることでしょう。

そして日本列島は日本人だけのものでなくなり、我らが
首相、鳩山さんの大願が成就されます。

この法律の怖いところは「極東アジア」だけでなく、
全ての国が活用できるリスクのある「ワイルドカード」だと
いう点ですが・・・この危機はあまり話題にならないのが不気味な
のか平和だからか。

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