エスキモーに氷を売る。と、いうといらないものを売りつける、
あるいは難しい状況でも商売をするという営業の慣用句ですが、実は
現代日本ではこれは日常風景です。
理由は本稿に譲りますが、消費活動、営業活動とはこれの繰り返しで
人は必要なものばかりを買うという訳ではないのです。
例えば「ボックスティッシュ」。これが「好きな人」は、在庫がある
にも関わらず特売されていると飛びつきます。
しかし、一方で必要だと周りが思っていても購入しない人もいます。
今でもケータイ電話を持っていない人はいますし、IP電話が安い
からといわれても黒電話に拘る人もいます。
そしてこれはホームページでも同じです。
■心得其の150
「エスキモーに氷を売っても、いらない社長にホームページを売るな」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/01/13/7071