ケーブルテレビ足立の有名人

 日本中にあるケーブルテレビの中でも成功例と
いわれる我が町の「ケーブルテレビ足立」。幾つかの
要因がありますが、地元の電気店と連携したローラー
作戦&地域密着戦略といわれております。

さて、その視聴率はという微妙なのですが、地上波も
BSもつまらないときは、ケーブルテレビ足立独自の
チャンネルに合わせて地域ニュースをみてしまいます。

町内会の盆踊りから運動会まで、世界中、日本、いや
東京都で限定しても興味を持たれないようなローカル
ニュースはケーブルテレビの醍醐味で結構好きです。

そこで時々紹介される著名人やお店、企業は知っている
ところ・・・といっても足を運んだことがあるというよりは

「異業種交流会」

などの人脈がありありとみえ、まるで笑っていいともの
「テレフォンショッキング」のような友達の輪です。この
街での必勝法は人脈にすがるのが吉です。これが善循環し
ていれば問題ないのですが、身内意識は閉鎖性を生み出し
弊害も生み出します。善悪優劣ではなく長所は短所でもある
ということです。

ケーブルテレビ足立に話を戻しますと、こちらでは
「ローカルCM」が流されています。地元の著名企業が
オリジナルCMを作成し、ちょっとした地方都市に旅行に
でかけホテルのテレビで見るあの「ゆるい」ものを想像
してほぼ正解です。

すると、この「CM有名人」が現れてきます。
ご本人は意識されていないのでしょうが、街角で

「あ、あの人だ」

とわかるのです。

本日、近所の古千谷小学校そばの見沼代親水公園の
とおりにある信号を、大胆にも信号無視するワンボックス
を発見。車体には「A商事」とあります。企業名は基本的に
実名で指摘することにしていますが、地元企業と言うこと
もありイニシャルにて伏せさせていただきます。

疑いのないように記しますが、新E商事とはなんの関係も
なく、逆に弊社の取引先なら直接こう注意をします。

「看板背負って走るのだから運転には十分に注意しろ」

これは私がアルバイトしたヤマト運輸の所長の言葉です。
その看板(社名)をみた人がどう思うか。それは未来の
客かも知れないという含みがあります。

こちらは信号待ちをしていて青になり出ようとしたその
時、左側から猛スピードでつっこむ西新井大師のある地名に
よく似たA商事の社名ワンボックスで、危ないとクラクションを
ならすと、運転手がこちらを睨みつけます。

「あ、あいつだ」

あいつとはこの新E商事のCMに登場する青年・・・だろうと
思われます。なんだかなぁと思いつつ、駐車場に入れると、
また西新井の西がない商事会社がの看板の入ったクルマが
駐車場の前を猛スピードで駆けていきます。運転手は
やはり地元CMでお馴染みであろう青年です。

・・・想像するに客に案内する物件を探していたのかもしれ
ません。A商事は東武伊勢崎線竹の塚駅より東側に広く分布し、
一方、私の地元の西側は手薄です。そしてこのエリアは土地勘が
ないと迷子になりやすいのです。

なるほど。と頷きました。

「地元で有名になるのやめた」

小さな決意です。曲がりなりにも書籍をだし、週刊連載も
抱え、知る人ぞ知るのレベルとはいえ、多少は名前もあるの
ですが、地元で有名になると、うっかり近所で悪さもでき
ないと知りました。悪さはしませんが。

そして将来どんな形でも新E商Gで家は買うまいと心に
誓ったのでした。

 

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