月刊 Hanada 2017年6月号「動乱の朝鮮半島」

月刊 Hanada 2017年6月号「動乱の朝鮮半島」

 毎号楽しみにしているハリウッド女優のグラビア。今月号はなんと稀勢の里。がっかりだよ。ってページをめくるも、明治神宮の奉納土俵日入りに、まぁ仕方がないかと思いつつ、最後は怪我を抱えたまま優勝した春場所の表彰式、流れる君が代に堪えきれずに涙を流す横綱。

 グラビアを最初に戻って確認すると、十両昇進を決めたばかりの若き日の稀勢の里の笑顔。天晴れな企画です。

 いま、もっとも安倍首相に近い二人の記者の対談『安倍官邸 緊迫の50日』は、さすが。テレビや新聞が伝えない、国際政治の現実が語られています。

 総力特集として半島情勢を様々な角度から伝えていますが、ダイジェストとして、さらには問題整理するのに役立つのが重村智計氏の連載『朝鮮半島通信』。

 必要充分でいて、テレビや新聞が伝えない情報が4ページにまとめられています。まず、これを読んでから、他の記事を読むと良いかも知れません。

 浅田真央ちゃん引退を、これまた報じられない角度から検証したライター 真嶋夏歩さんの『彼女は十分やった。時代を生きた』は、一連の引退報道にイラッとしていた私の溜飲を下げてくれました。

《伊藤みどりが女子フィギュアに革命を起こして以降、それ以上のレベルに挑戦したのは、浅田と安藤美姫だけだ。》

 とはまさにその通り。男子はすっかり4回転の時代にはいりましたが、女子はジャンプにおいて停滞しています。妻がフィギュアスケートのファンで、それに引きずられてみているだけの「にわか」ながら、引退報道における「ジャンパー真央」の評価の低さに呆れておりました。

 希代のジャンパー 浅田真央の正当な評価のための記事かと思いきや、真の狙いは日本スケート連盟であり、重鎮の城田憲子氏に冠する様々な「疑惑」を炙り出すところにあります。

 犬バカとしては獣医師の本間克巳氏による、犬猫の殺処分ゼロへの問題提起に唸ります。

 ペットで商売しているペット業界が、費用負担の名乗りを上げるべきだというもので、とりわけ「獣医科病院」が取り組め、と。

 民進党を離党した長島昭久氏の寄稿では、山口二郎Disりがあり笑えましたが、民進党について

《現在ではなく未来から逆算し、視点はあくまで個人や各家庭という草の根において考えていくものです》

 という分類評価に、彼の政治家としての限界を見つけます。未来という最大公約数から考えたなら、素数レベルの個人は制限されますし、素数からの発想に最大公約数は馴染まないからです。

 草の根から見える未来は、せいぜい明日とか来週で、一方で国政に携わる政治家が見るべき未来は百年、少なくとも十年後でなければならないからです。

 長島昭久氏が本当に、こう考えているのなら、彼が目指すべきは永田町ではなく、都議会か、区議会、あるいは町議会や村議会といった地方自治でしょう。

 蓮舫二重国籍を最初に告発した評論家 八幡和郎氏の『蓮舫こそ二重国籍で証人喚問せよ!』は、いまさらながら、完全解決がなされておらず、法律の整備すら議論されていないことへの問題提起。見逃してはならないことがある。と再確認します。

月刊 Hanada 2017年6月号「動乱の朝鮮半島」
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