ウサン臭い「ギャラクシー賞」の選考委員をググってみたら、やっぱり

ウサン臭い「ギャラクシー賞」の選考委員をググってみたら、やっぱり

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 昨日発表された「ギャラクシー賞」。なにかといえば何物でも無い、NPO「放送批評懇談会」が勝手に定めているもので、メディア業界では権威があると奉りますが、視聴者にとっては一切関係のない賞です。

 うっかり公益財団かなにと思い込んでいましたが、何のことはない任意団体。調べて見るもんですね。結果は「ユーキャン新語・流行語大賞」と同じ。自らの思想の拡大のための宣伝機関で、共産主義者の宣伝戦の色彩を確認します。

 実際の政治活動はともかく、行動様式が同じということです。任意団体なりをつくり、そこが顕彰し、顕彰をもとに評価と触れ回り、評価されたのだから国民的支持があるという論理のすり替え。この論法なら、指定暴力団の親分さんは大臣クラスの名士に数えられるはず。

《受賞したのは、今年3月に連続して放送された「ノーベル賞経済学者が見た日本」と「独ワイマール憲法の“教訓”」。(略)「ワイマール憲法」では、キャスターの古舘伊知郎さんがドイツを取材し、かつてヒトラーが同憲法の国家緊急権を悪用して独裁政権を構築した経緯をリポート。自民党が改憲草案に盛り込んだ「緊急事態条項」が、時の政権を暴走させる危険性をはらむと指摘した。こうした放送内容が「国論を二分する重要課題について、独自の視点と深い取材で問題の本質に迫り分かりやすく伝えた」などと評価された。
朝日新聞デジタルより:http://www.asahi.com/articles/ASJ626K78J62UCVL01G.html

 かように礼賛する朝日新聞に対して、放送法遵守を求める視聴者の会はこう指摘

《今般の内容は、極めて悪質な「事実の曲解」および「印象操作」であり、放送法4条違反どころか、もはや「報道」と呼べるものではない。安倍総理とヒトラーを重ねる印象操作そのものを、報道ドキュメンタリー風に味付けした、恐ろしいプロパガンダである。
放送法遵守を求める視聴者の会 :http://housouhou.com/archives/719

 朝日新聞が礼賛するということは、朝日新聞の社是に沿っているということで、すなわち偏っているということです。

 さらにテレビ部門個人賞、特別賞にはNHK「クローズアップ現代」の元キャスター 国谷裕子が選出。反安倍陣営のジャンヌダルク(笑)。

 ここまでなら「話題性」という視点から、それはテレビの宿命でもアリ、仕方ないのかなぁという気もしますが、荻上チキがDJパーソナリティ賞をもらったと産経新聞で見つけてセンサーにヒット。

 油断できないのは産経新聞の内部にもパヨクというか、左翼へのシンパシーを感じてるものがいて、それは一部ながらも縁故入社が確認され、恵まれた家庭のご子息ご令嬢は、基本的にお花畑で暮らしており、またそのなかでもマスメディアを目指す、はぐれものは「リベラル」と「左翼」の区別がつかない認知レベルなのでしょう。朝日新聞以上に、産経新聞はパヨクを炙り出してくれます。

 なにより「優れた放送に贈られる第53回ギャラクシー賞」という切り口は、まるで中国共産党や北朝鮮の自画自賛。各種報道も、そのまま鵜呑みに垂れ流し、批判精神の刃などまったくないのは、

《在京民放5社(日本テレビ放送網株式会社、株式会社テレビ朝日、株式会社TBSテレビ、株式会社テレビ東京、株式会社フジテレビジョン)による、テレビ番組を広告付で無料動画配信するキャッチアップサービス「TVer(ティーバー)」は、この度NPO/特定非営利活動法人 放送批評懇談会が主催の「第53回ギャラクシー賞」においてテレビ部門の「フロンティア賞」を受賞致しました。
テレビ東京HD 広報サイトより:http://www.txhd.co.jp/news/2016/0603_tver_53.html

 と、まんべんなく各社に「賞」というアメ玉を与えているから。

 優れた報道とまで言い切るなら、その優秀さの担保が必要ながらそれにふれず、また審査員の氏素性に一切触れません。だからテレビは凋落するのです。

 というわけで、ググってみました。わずか30分もせずに分かったこと。

 ギャラクシー賞の選奨・表彰は「選奨事業委員会」が担当しています。とはNPOは説明。その<テレビ部門委員会>とやらの来歴は以下の通り。

委員長:丹羽美之(元NHK)
副委員長:古川柳子(元テレ朝)
委員 出田幸彦(元NHK) 岩根彰子(赤旗 寄稿) 太田省一(朝日新聞社の言論サイト、WEBRONZA執筆陣) 岡田芳枝(サイゾー 編集者) 岡室美奈子(サイゾー 常連) 河野尚行(元NHK) 滝野俊一(元「ぴあ」「TVぴあ」編集長) 藤久ミネ(元朝日放送株式会社) 水島宏明(元日テレだが金平茂紀、永田浩三との共著あり) 宮崎美紀子(東京新聞)

 見る人が見れば、ニヤリと言うか吐き気というか。共産主義者は自らのシンパしか起用しません。もちろん、任意団体がなにを顕彰し、誰を称えようが自由なのですが、こうした背景を、産経新聞すら報じないのが、日本のマスコミ業界です。

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