NHKがひと山当てた「ダイオウイカ」。先日は深海の鮫を特集していましたが、残念、サッカーを見ていたので見逃してしまいました。
まぁイカは刺身で、鮫はフカヒレぐらいの興味しかありませんが。
といっても深海の不思議は取り憑かれてしまいます。
とくにこの季節。お子さんの夏休みの宿題
「感想文」
によいのではと勝手に推薦図書とします。
なぜか。深海の生き物のフォルムは、小学生男子のツボだから。
それを語らせるだけで、原稿用紙が埋まることでしょう。
読み物としては大人向けなのでルビはありません。でもまぁ漢字は飛ばし読みでも雰囲気が伝わればOK。というぐらいのグラビアの迫力です。
ダイオウグソクムシやミツクリザメのようなメジャーな深海魚はともかく、本書でわたしが気になったのは
「偕老同穴」
その名の通り、エビの夫婦が寄生(共生)しているカイメン。
となりの「オオグチホヤ」はバカっぽくってこれもまたよし。
でも一番のお勧めは「しんかい6500」。
かつてビッグワンガムで「しんかい2000」を組み立てた、かつての男子にとっては必読です。
■深海探検
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