かつてハードディスクは2万円台と決めていました。
100MBで30万円を切って大騒ぎをしていた、四半世紀前を知るものとしては不思議な気持ちがしますが、独立してすぐに買ったハードディスクが40GB。
FireWire接続のもので、たしか29800円ぐらいだったと記憶しています。価格を容量で割り算するともっともリーズナブルな価格帯が2万円台だったのです。
80GB、120GBとすすみ、500GBのころには価格帯が19800円にスライドしていました。そして1TB。
もうこれで充分。と思っていたのですが、スタッフのパソコンがハードディスククラッシュを起こし、バックアップをとっていなかっためお陀仏。
そこで、全台のバックアップを取るために・・・とみると、わたしがメインで使っているマックの内蔵ハードディスクは1TB。半分も使っていませんが、繰り返しとることを考えると、もう1台ぐらいハードディスクがあったほうがよいとネットで検索。
そして3TB。アマゾン価格で13058円(現在)。
ウィンドウズフォーマット済みですが、ディスクユーテリティでフォーマットすれば問題なく使えます。
USB2.0ですが、転送速度が気になるかといえば、もう桁が違いすぎで評価のしようがありません。つまりは文句なし。リアルタイムアクセスが必要な仕事はこのハードディスクにさせていませんし。
また、貯め込んでいた各種映像や音楽データも丸ごと、容量を気にすることなくバックアップでき、音も静かです。
はてさて、次に買うハードディスクは幾つになっていることやら。
ちなみに四半世紀前。GB(ギガバイト)のハードディスクが必要になるのは21世紀もかなり経ってからで、TB(テラバイト)を一般家庭が利用するのは22世紀ごろじゃないのと、酒を飲みながら語っていました。
■ハードディスク 3TB
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=B005HBJ814