「今が一番若い」。という言葉が好きです。
というのも２５才でフリーターから社会復帰したとき「いいとし」
でした。当時、「未経験者」の募集年限は２５才がほとんどでした。
つまりギリギリ。
あるいはギターを弾き始めたのは１７才の頃。小学生から弾いている
ものもいるなかで「遅さ」は致命的で、同時に言い訳には「最適」です。
そして、いまでも簡単なコードぐらいしか弾けません。
他にもいろいろ「もっと早く始めておけば」という公開は後から
襲ってきて、つねに言い訳の友としてきました。ある日冒頭の言葉に
出会います。
そして心を入れ替えましたが、なかなか「いいわけ君」とさよなら
できません。言葉を換えれば失敗を受け入れられなかったのです。
現実の商売にフォーカスを充てます。コンテンツが完璧である
期間はせいぜい半年から１年です。文章もデザインも色褪せます。
ある日気がつきます。コンテンツが「死蔵」されていることを。
その時、過ち、あるいは過去の自分を否定できるか否かが
商売用ホームページを活用するカギとなります。
２００４年に書いた原稿は無惨な仕上がりで、しかし「今が」と
作り直して滞在時間が２００％になりました。
それはそうです。
営業用の文章で「去年」や「今年」を使っているようでは。
■心得其の１７４
「コンテンツリノベーションで滞在時間200％に」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/07/07/8296
