どの世界にも「怪しい人」というのはいます。
不動産業界は多く、非合法な人から、右から左の人もおり、
真っ当な職人までいるなかに溶け込むので素人は騙されます。
よくみる肩書きが「プロデューサー」や「プランナー」。
IT業界にも多数おります。
胡散臭いなぁ。と、他業界でいわれるひとが「エバンジェリスト」と
呼ばれていることも多く、実際に何をやっているかを拾い上げると
何もしていない人もいます。同じく「評論家」がやたらいる業界で
それも9割が「礼賛派」です。ほぼ盲目的に新技術や米国発祥の
サービスを持ち上げます。
これは「産業構造」といってもいいでしょう。
新しい何か、に、商品価値があるようにみせることで、
お金が廻る仕組みができているのです。これについてはいずれ
機会があれば。
で、これら怪しい人にとっても「IT」は漁場です。
なぜなら怪しい人のターゲットは
「ITに疎いお金を持っている人」
でもね。人の心は金で買えない・・・販売している人も
いるようですが・・・もので、ファン心ももちろん買えません。
まぁ本稿から外れるので割愛しましたが、この「プランナー」。
逃げ足だけは速かったと添えておきます。
■マニアの良心と弱みにつけこむプランナー0.2(マイコミジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/055/index.html