同盟というものは、外交や政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない
これは毎日.jpより引用した件の陸自連隊長の訓辞。
至極真っ当な発言ですが、政権交代により人民解放軍となっては
正しいことでも党幹部を刺激する言葉は使えないということで、
書類による「注意」とのこと。
つまり、民主党(連立与党)さまのお言葉はなによりも優先され、
カラスも白くなれば郵便ポストも官営化されます。
なるほどこうした「自衛隊無力化作戦」があったのだと頷きます。
互いの命を預け合う「同盟」でさえ「言葉」で処理できるのですから
上官の命令など軽いもの。これから自衛隊の中では
「信頼してください」
といって何もしなくて良いという空気が充満するのではないでしょうか。
正しいことを示しても民主党様の意に逆らえば処分されるのです。
民主党様の一挙手一投足を真似るのが「保身」の基本ですから。
こうして組織内の規律が崩壊し、有事に機能しない自衛隊の完成です。
一方で、これは私のような弱小企業の経営者にとっては朗報です。
「見解の相違」で追徴課税されることがあります。あるいは修正申告も。
その時、納めるのは「本税」だけでいいことを我らが鳩山首相は
示してくれました。自民党政権時代は故意かミスかで料率は変わり
ますが「罰金」的性格の上乗せがありましたが、首相が払わないの
ですから税務署の職員が取り立てに来たらいってやりましょう。
「首相のやりかたに逆らったら処分されますよ」
あ、全編イヤミです。