国民の代表、鳥越俊太郎師匠

識者として見ていると「イラ」としても一旦、「お笑い・芸人枠」にいれると楽しく見られる人がいます。白石真澄さんなどその代表格。
最近では勝間和代さんの「テレビはあまり見るな」といいながら、出演番組が増えているところその姿勢に好感を覚え、まもなく私の心の中でジョブチェンジが完了する予定です。

で、この人もそう、「鳥越俊太郎」さん。
ジャーナリストとしてみるとその偏向ぶりというか、自説を曲げない自己主張の強さに苛立ちを覚えますが「お笑い枠」なら、鳥肌実さんと異なる立ち位置として笑ってみることができます。

昨日も「スパモニ」で飛ばしていました。

自民党の総裁選をとりあげており、メインキャスターの赤江珠緒さんはこう述べました。

「正直、私たちは誰になってもそんなに興味がなくなった」

惨敗を受けて正直なところでしょう。で、鳥越師匠はこう述べます。

「国民の誰もがどうでもいいと思っている」

・・・おいおい、109議席とった「第2党」で、これから「確かな野党」の筆頭になる自民党の総裁選を「国民の誰もが」と述べるあんたは何者だい? と。死に票も含めれば自民党に興味をもつ、さらに言えば「消去法的民主党支持者」のなかの、自民党が再生すれば自民党投じるという有権者の存在は各種世論調査からも明らかであるにもかかわらず、国民の誰もが・・・という表現は侮辱か存在否定かのどちらかで、自分の持ちギャグである

「中立を叫びながら日の丸を踏みつける」

と重なります。
そして私は呟きます。

「水に落ちた犬を打つ。どうして左利きは大陸的になるんだろう」

これも芸風と呼ぶのでしょうか。

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