チラシも1万円札も印刷物。手段と目的が入れ替わる0.2(マイコミジャーナル)

 時事ネタと絡めてみました。

本稿の最後に「お金なんかいらない」と小学生の子供をふたり持つ
主婦がいいます。

政治と街角を混同するなとお叱りを受けるかも知れませんが、
幾人かの政治屋さんと接している大差はありません。同じ人間ですし
権力欲や名誉欲、また理想と野望などベクトルが違うだけで、ある点
で尊敬でき、また馬鹿馬鹿しいことを平気でやります。

本稿に登場する社長も、最初はお客様への情報提供とそれによる
差別化、そして顧客ロイヤリティを上げることが狙いでした。正直
初期を知っているとその努力は頭が下がる思いです。これは政治にも
通じ、子育て手当という現金ばらまきも本旨は純粋な政策なのかも
しれません。

しかし、純粋ならば全てが許されるわけではなく、一途だから
何事も解決するワケがありません。

さらにのべれば、純粋で一途であることは時に過激に走りやすく
大事に「商品」として育てられた芸能人が遊び人に染められて一線を
越えるのも構造としては同じです。

そして今の日本もここに突き進みつつあります。

チラシも1万円札も印刷物。手段と目的が入れ替わる0.2(マイコミジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/026/index.html

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