だったらそのまんま東への肩入れは「偏向報道」だろテレビ朝日

バラエティー番組を録画してみるのが好きです。
1時間枠の番組が30分ほどで見られるからです。

あのCMまたぎの引きとかぶせで、酷い番組になると30秒は
同じ映像を魅せられることになるので時間がもったいないのです。

春夏秋冬の「番組改編」ともなると、「ゲスト」として、新番組
の出演者が登場し、宣伝とダイジェストを流してくれます。

これで「新番組」にあたりをつけます。
以前なら、初回は一応見たものですが、時間が・・・もったいない
ので。

ここ3年ほどはこれで「世間話」をクリアしています。

また、底が浅く引き出しの少ない芸人さんが増えたことで、

「流行っているものをすぐパクる」

ことから、「トレンドチェック」にもつながります。
インターネットは残念ながら「関心空間」という、自分の興味ある
世界としか接続されないので十分ではないのです。

てなわけでテレビ朝日系列、関東地方では月曜日の夜8時から放送
されている「Qさま」を見ていました。

芸人が体を張って「クイズ」を出題するという企画で、深夜枠で
放送されていたものがゴールデンに進出しました。

今週の月曜日は最近当たっている企画「プレッシャー学力試験」。

参加者がリレー形式で出題される10問から選んで答えていくと
いうゲームです。

芸能人インテリ大会と銘打たれ国語の神様「金田一秀穂」さんまで
学生服で参加しています。

ぼんやりと見ていると「名前」だけで一度も顔が映らない人が
いることに気がつきました。

「あれ、一人足りんぞ」

順番に答える様を注意してみると声だけが聞こえます。
声だけがして姿が見えません。オカルトです。
まるでオフコースの「Yes。Yes。Yes」のあれです。

しばらくすると画面の端に「収録日」がでて納得しました。
声の主は

「丸川珠代テレビ朝日アナウンサー」

あの近隣諸国から進歩的・良心的勢力と大絶賛の新聞社を母体とし、
左利きと高名を馳せるテレビ朝日から給金を頂く社員の身でありながら

「憎き自民党」

から今夏の参議院選挙に出馬するとのたまった裏切り者です。テ
レビ朝日的にですが。

ゲーム中、ゲーム後、見事にワンカットも丸川さんのお顔は映り
ませんでした。

・・・これが「選挙期間」なら公選法に抵触するかも知れません。
しかし、今は選挙前。やりたい放題のハズです。

もし、仮に丸川珠代さんが社民党、共産党、または社会党出身議
員の要請による民主党からの出馬だったらどうなっていたのでしょうか。

「報道ステーション緊急生出演。丸川珠代が独占告白」

てな感じでしょうか。

一方、そのまんま東の扱いはいつも特別です。
宮崎県の方には申し訳ありませんが、ブラウン管に映る彼の様は
他府県民にとっては

「知事という代表作を得たそのまんま東」

どぎゃんとせんといかんのは、県政。

政治的中立を収録分を抹殺してまで貫くのであれば、

「宮崎県知事以外の芸能人交友録は一切放送するな」

と思うのですが。いかがざんしょ。
しかし、いっそのこと収録分を選挙が終わるまで「お蔵」にする
なら分かりますが、同じ釜の飯をくった同僚をあそこまで封殺して、
平然と放送する神経が、あの共産党国家の厚顔と重なります。

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