「気づき撲滅委員会」
なんとなくですが、ゴロがいいので気に入ってしまいました。
最近、怪しげな言葉の流布が非道いことになっていますが、まぁ
仕掛ける側が新しい言葉を用意するのはそれがビジネスモデルだから
仕方がありません。
しかし、なんでも「気づき」となるとちょっとイラっとします。
「ひらめき」
「機知」
「教示」
「時宜」
「発見」
「示唆」
「啓示」
「助言」
「発想」
などなど。
「気づき」を連発する人は、的確な日本語で語る能力がないか
その言葉で儲けようと狙っているとみて十中八九間違いないでしょう。