先週末、連載しているウェブ担当者フォーラムのイベントの
懇親会に参加してきました。静かに参加者の雑談からネタを仕入れ
ようという目論見です。
ところが「顔バレ」しました。写真を公開しているので当然とい
えば当然ですが、良く分かったなぁと不思議な気持ちです。我が町
足立区を歩いていても声をかけられることはなく、社長が集まる
会合でも「二代目」「三代目」は、重鎮よりお声がかかる一方、
私のような後ろ盾のない新参者は壁の華となるしかありません。
すり寄ることで覚えめでたくと寵愛を受けることも可能ですが、
弱小国とはいえ一国一城の主と虚勢を張っていることも理由では
ありますが。
お開きが近づくと、次から次へと読者に声をかけられました。
そこで今後のリクエストを訊ねると
「毒の増量」
って、私の目指すところはタラの芽のような春先の苦みで、
泰平と情報に麻痺した感覚に刺激を与えたいと考えていたのです
がそれが「毒」だなんて・・・ばれちゃいました。
ま、すべてのクスリは毒となり、薄めるからクスリだといいま
すので。