東浦和の美味しいラーメン屋

 いわゆる「ラーメン通」が絶賛するラーメン屋は苦手です。
濃いかくどいかにしか感じず、最近では「あっさり●●」というのも
ありますが、ひとつの店でひとつの味しか楽しめないのがイヤ。

仮に「臨時休業」なら徒労に終わりますし、あっさりを求めて
移動中にガッツリが欲しくなることだってあるのは人間だもの。

だから昔ながらのというか、ラーメンもあればチャーハンも
広東麺も湯麺あるラーメン屋が好きで、99%そういう店しか
はいりません。

で、車でクルマで30分。東浦和(正しくは川口柳崎かな)
にある「銀の水」。オススメはラーメン、あるいはチャーハン、
人によっては広東麺。今日の私はあんかけタンメン。さらに
滋味深い五目ラーメンなどなど。まぁ美味い。

さすがに多忙の中を生きており、食事だけ足を運ぶのは
困難ですが、古くからのクライアントが近所にあり、その
ついでに足を運ぶのですが美味し。

しかし残念なことが。厨房と給仕が一人ずつの計ふたりで
営んでおりお昼時の混雑時はオーダーが飛ばされることは多々
あり、本日はそのなかでも最悪のパターン。

完全に後ろふた組が後注文、先提供となりそこまでは我慢し
ましょう。会社員時代から通っているので10年、多分、
オープンした直後から通っているので、こんな日もあらあなと。

ようやく、実は後ろ3組目にもとばされてからでてきたのが
私のあんかけタンメン。スープはぬるく麺がのびています。
あんが熱いので気にならないと言えば気にならないのでしょうが、
あつあつを命がけで食べるのが好きな私にとっては、ジェット
コースターに乗ったつもりが観覧者だったような低刺激。

ま、我慢しましょうか。ところが同行した我が社の専務の
オーダーはさらに2組飛ばされたあとにようやく登場します。

彼女は猫舌。よせばいいのに広東麺。こちらはできたて。
麺にはバッチリ腰があり、奪って先に食べるとやっぱり美味し。

私は文句をいいつつ、半分まで食べましたが、途端に
食欲を失い「基本完食」をモットーにしているのですが、
4分の1ほどのこしてギブアップ。不味いとは言いませんが、
日頃の美味さを知っていると「クオリティ」に納得できず
食欲のシャッターが降りたのです。

厳しいようですが、それだけ美味い店ということです。
そしてそれだけに残念と。

結局、専務が食べ終わるまで混雑している店内で
「週刊ダイヤモンド」を読みふけることに。迷惑なのは
分かっていますが、オーダーは私たちが飛ばしてくれと
お願いしたわけではありませんし、女性を一人店内に
残してでていくことはできませんので。

年に何度かこんな日があるのですが、こちらへは
年間20回は最低でもいっています。仕事のついでがない
時は「浦和方面市場調査」と無理矢理仕事をつくって。

味は間違いないです。ただ、初めての方はお昼の
ピーク時を少しずらすと「間違いない味」を楽しめることでしょう。

最後に「ラーメン通系」の店が嫌い・・・コホン、苦手な
理由は「券売機」。あれが許されるのは立ち食いそばと
高速道路のサービスエリアのレストランだけというの私見ですが
あれを導入する理由を知っているとなんだか世知辛くなるのと
やはり美味しいものを食べて「ご馳走様」とお金を払う瞬間
「ありがとう」の気持ちを込めて手渡すお金が誇らしく感じる
からで、先払いで紙切れがでて、それを渡して食して不味かった
日にはそりゃあ・・・プライスレスにガッカリします。

 

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