中国のグーグルハッキング騒動をみて、私はグーグルの態度にちょっと
首をかしげました。中国を擁護するのではありません。
「そういう国ジャン」
だからです。それとも中国がグーグルや米国が信じる自由と同じ
自由を持っていると今まで信じていたのであれば「幼い」としか
いえません。
あるいはこの幼さが米国の強さなのかも知れません。
国際情勢を論じる際に相手国の立場になって考えます。
例えば将軍様、あるいは将軍様の家来、中国共産党の党利党略に
ロシアの皇帝のご希望などなど。もちろん、中国共産党日本支部、
別名民主党も同じ。余談ですが、いま小沢民主党は私の中では
「仮想敵国」。なにひとつ彼らのいうことを信じていません。
だって中国共産党日本支部の立場に立てば「亡国」こそが党利党略
なのですから。
・・・これは半分だけジョークです。
さて、客の気持ちを理解するには「彼我」を入れ替えます。
その練習に米国と中国のように極端なものが役立ちます。
そして卵焼きは何味か。
■心得其の155
「グーグルの唱える自由の正体と卵焼きとトコロテン」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/02/17/7331