とにかく政権交代という人への手紙

 日本を考える夏にしてください。と自民党が言います。

立秋を過ぎれば「秋」。ここらの無神経さも従来の保守層を
いらつかせているのではないかと呟きます。

さて民主党300議席。まぁ正直なところそれもありかと
呟きます。もちろん私は支持政党を明らかにしており、変える
つもりはさらさらありませんが、それが「民意」であるなら
そろそろ覚悟を決めようかと。

絶対的過半数を手にして外国人参政権を可決します。結果
今以上に日本が嫌いなのに日本在住の外国人の権利が拡大し
その分、在来種の日本人が不利益を被ってもそれもまた
民意です。

私の生涯の敵である日教組教育が復権して、校内で政治活動
をどうどうとし、日の丸をあげず国家を歌わなくとも処分され
ないどころか、授業中に生徒を思想教育することを容認するのも
民意です。これは妄想ではなく、私が足立区立宮城小学校6年3組
で受けた授業という事実からです。

あとは紛争解決のために自衛隊を国連にさしだし、其の国連の
常任理事国には日本と領土や資源で紛争中の2国があり、仮に
彼らが「紛争解決」の美名で、「国連軍」を差し向けた場合、
日本自衛隊員が日本に銃を向けたとしてもそれまた民意です。

とにかく政権交代を。も、民意。結構です。
しかしね。その先の未来に私たちは荷担していると言うことです。

「そもそも自民党がダメだから悪いんだ」

もちろんもちろん、だから政権交代だというのならば
変わった後は自民党せいではなく、選ばれた党と選んだ国民
全員の責任です。そして選ばなかった人も選ばせてしまった
責任があるのが民主主義です。

こんな「当たり前」を書く理由。
それは「日本新党ブーム」に乗っかった経験によります。
今でも私の喉の奥にささった小さな棘です。

この棘が「マスコミでは言えないこと」を発行する原動力
にもなっています。

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