これは自慢です。
私の周囲には「ありがとう」が溢れています。
母の仕事を手伝っていた時のこと、下請けイジメは当たり前でした。
陰惨なモノではなく笑顔でやってきて元請けは無理難題を押しつけます。
そして経済的にも義理人情からも逃れられなくなり工場は潰れました。
社会復帰した会社員時代。下請けにも元請けにもなりました。
「客」
に色んなタイプがいることを知りました。
金を払っているのだからと傲慢に振る舞う人、お仕事をしていただいて
ありがとうという人。
さてどちらになりたいか。私は断然後者でした。そしてそうなるように
努めてきました。するとこの「ありがとう」が道徳や倫理ではなく
「経済合理性」
に基づくモノだったと気がつきます。
【第7回】下請けに「ありがとう」と言えない会社のリスク
http://blog.mutow-ms.jp/ec/keiei/post-441.html