言葉は適切に使えといいます。
またその場にいないので何ともいえない部分は多分にあります。
で、これは私の知っている世界だけの一般論して語ります。
映画「ドロップ」の宣伝に辟易しますが、非行事実のある場合、
ある程度高圧的な態度に出ないと弱腰の大人を子供は見抜いて
見下します。
昨今では大人は子供に手を挙げることができないと高を括っている
雰囲気すらあります。
で、「タリバンか」の子細は存じ上げませんが、少なくとも報道
では「二人乗り」というまぁ微罪とはいえ非行事実があれば、
もってもいないのに「タバコ」や「シンナー」などを疑われるのは
普通のことで単純に左折したら、ポリ・・・お巡りさんが追いかけ
てきてこういいます。
「おい、こら、まて」
身に覚えがありませんが、振り返ると私のことのようで立ち止まると
「おまえ、俺を見て逃げただろう」
一人乗りでタバコも吸っていませんでしたが、思春期前の私は
ちょっと目つきが悪かったのが理由かもしれません。
えぇ過ぎたる言葉は訂正しなければなりませんし、当事者もその件に
反省しているのかもしれませんが、報道にないのであえて記します。
「そもそも二人乗りが悪い」
で、そもそも論。
こちらは苛つきはしませんが、その多さに辟易とする
「映画版ヤッターマン」
の予告映像にて深田恭子ちゃん分するドロンジョ様が切なげに
訴えます。
「泥棒が恋をしてはいけないのですか」
もちろん、恋は自由です。でもね。
「そもそも、泥棒があかんのやないの」
ってところにつっこんでは娯楽作品には野暮ですね。