昨年の「セカンドライフ」の大外れ以来、これといったヒット作
(飯のタネ)に事欠くIT業界が大騒ぎしているのが
「グーグル ストリートビュー」
ですが、これもまぁ「面白いね」の枠を越えることはないでしょう。
先日、打ち合わせにきた「ヤスリ屋の三代目」がサンフランシスコの
ホームステイ先がわかったと興奮していましたが、そこで訊ねました。
「葛飾区小菅2丁目ってわかる?」
その場でチェックしますがわかりません。
本文に詳しく記しましたが、自分の知らない街だとわからないし、
対して面白くもないのです。
商売用ホームページの立場に立てばストリートビューは息抜きに
活用する程度に止め、それよりも「当たり前」を再度点検してください。
誰もがサイトを作る時は情熱を傾けるのですが、その多くは
「真夜中に書くラブレター」
翌日見ると頬が赤くなります。そして情熱で頭に血が上り冷静な
チェックが欠けていることが多いのです。
【第10回】当たり前の視点でチェック。自社サイトの見直しの基本
http://blog.mutow-ms.jp/ec/howto/post-364.html