公の場にユニフォームででるな

見ておりましたが書くことにより記録され、それが微力でも
応援となってしまうとしたら、ウイグルやチベットで流される
血と涙にうなされそうで触れませんでした。

終わりましたので北京五輪。日本代表について。

「公の場にユニフォームででるな」

競技後の表彰式はともかく、日本に帰ってからの表敬訪問や
テレビ出演にユニフォームは如何なものかと首をかしげてしま
います。

金銭の話しをするのも野暮ですが、彼らは国家代表して
国費を使い参加しています。そしてそこで勝ち取った栄誉の
報告をしているのです。少なくとも日本国内に戻ってきたとき
には「居住まいを正す」べきではないでしょうか。

選手を責めるというよりは主催者やテレビ局のリクエストが
あってのことでしょうが、なんだか芸人の着ぐるみやかぶり物
と同列にユニフォームがあり、そこに「国家代表への敬意」が
見られないように感じます。

口々に「感動をありがとう」といいます。
ならばその方々に相応の態度で接するならユニフォームじゃ
ないでしょうし、帰国後すぐに

「スタジオでバドミントンをさせるな」

と。
その昔、パジャマ姿で買い物へ行くと「はしたない」
「みっともない」と叱られたものですが、「ジャージ」の
登場が寝間着と部屋着の境界をなくしてしまったように、
「代表ユニフォーム」が芸人の全身タイツと同列にならない
ためにも協会側から申し入れて欲しいなぁと。

私の北京五輪の総括です。

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