無駄な時間が好きです。何もしない日を作り惰眠を貪ります。
真空のような空き時間に次へと向かう活力を生み出します。
しかし、学習意欲を高めて赴いたセミナーでの「無駄」は最悪です。
往復の移動に拘束時間が無駄となります。
これは足立区での実話です。本稿では書きませんでしたが、区の
産業振興課が仕切る施策での成功例が少ない理由はシンプル。
「商売を知らない人が決済をする」
その周辺に中小企業診断士や税理士が群がります。そしてさらに
その外側を「インフォプレナー」が回遊しはじめました。
全くの無駄な時間はわずかなリサーチで回避できます。
そのセミナーを聞きながら本稿の下書きをしたので、完全な無駄に
せずに済んだのが救いといえば救いですが。
■心得其の九十
「自治体主催のセミナーがダメな理由。時間浪費型セミナーを見分ける方法」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/10/01/4084