でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相

「早く死ね、自分で死ね」

家庭訪問で児童の曾祖父がアメリカ人であると聞き

「日本は島国で純粋な血だったのに、だんだん外国人が入り
穢れた血が混ざってきた」

と教師が言いました。
それを聞いた児童は「穢れ」の意味を調べ

「僕の血は汚いと? 皆と同じ赤いのに、何で汚いと?」

と母親にしきりに問いかけたといます。
教師の「問題行動」はさらにエスカレートして、洋服を血で染める
鼻血を流すほどの体罰を加え、耳はちぎれて化膿したと。

いじめは執拗に続き、両親の訴えに授業中に「他の教師」による
監視がついた後も、目を盗んで「虐待」は繰り返されました。

このことがマスコミの耳に入り地方紙から全国へと火をつけたのが

「朝日新聞」

でした。

「小4の母『曾祖父は米国人』教諭、直後からイジメ」

燎原の火のごとくマスコミが食いつき、週刊文春が

「『死に方教えたろうか』と教え子を恫喝した史上最悪の『殺人教師』」

と題して、実名報道したことで全国的に大ブレイク!

ちょうど2年前の報道で、覚えている方も多いのではないでしょうか。

光市の事件を取り上げるまでもなく「人権」が好きな弁護士は多く
約550人の弁護団が馳せ参じました。

2時間で一気読み。

私だったら当初の段階でつくべき点があるのですが、これは教師と
保護者、校長と教育委員会の今の関係故に起こったことかも知れません。

もうかなり前ですが甥が、同級生の両親に「学童保育(放課後の
一時預かり兼遊び場のようなところ)」に乗り込まれ、恫喝された
ことがあります。

この時、私が「代理人」となり、学校に間に張って貰って話を
したのですが、まぁよくもまぁ事実を次から次へとその場で捏造で
きるかという「両親」でした。

もちろん、睨みつけたり声を荒げたりは当然です。

が、わたしゃ負けてはいません。可愛い甥の為もあります。

一つ一つ彼らの言い分の矛盾点、整合性のなさ、常識として

「大人が2人がかりで6才の子供を恫喝するのはいかがなものか」

と諭しました。時にボリュームは上がりましたが。

結論は、旦那が「俺は知らない」と逃げ出して終了。

ことのきっかけは甥がその子供を虐めているというもの。

全くの事実無根で、話し合いの最中外で仲良く遊んでいたのです。

今でいう「モンスターペアレント」の走りとでもいうのでしょうか。

この経験から読み進めるうちに、家庭訪問から「おかしい」と
ページをめくる手が加速します。

結論は表題通り。

結論の判決は殆ど報じられませんでした。
「マスコミではいわないこと」。都合の悪いことは何一ついいません。

必読です。

■でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相
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