後場もあるので手放しに喜ぶのは早いのですが、日経平均が年初来高値となりました。もともと「辰年」は上げ相場を言う株式格言があるのですが、昨年の今頃はまだまだ続く民主党政権に期待などできずにいました。
しかし、日本のポテンシャルは下値で見ても8500円、普通に考えれば9500円ぐらいはあると、ひたすら買い増していました・・・が、予想以上に下げがきつく、それも長期にわたったので資金不足に陥り塩漬け状態に。で、三桁単位の赤字に突入。
いま赤字はそこそこに。もともと会長が夢に手帳を書き込めば、すべてが叶うという新興宗教のような教義を唱えるあのIT会社で50万円近い赤字を抱え、これを「戒め」として保有し続けているので、赤字がこれを割り込めばプラスという計算で、それは上回りました。
民主党政権下で実現できなかったことを、自民党は政権復帰翌日に達成。
・・・が、これは「ご祝儀相場」というもの。民主党政権の時にはなかったので忘れていましたが。