本日は停電回避で、ありがたいことですが停電に備えて、土日も
働いていると、肩すかしというか、疲労感の蓄積は半端ではありま
せん。
こうした疲労感にも慣用句のように
「被災地を思えば」
と書こうものなら馬鹿が噛みつきます。
「計画停電は被災地のためではない」
そりゃ近視眼的に見ればそうですが阿呆です。仮にネット向こう
側で匿名の仮面に隠れるものが大人であるなら救いがたい馬鹿です。
諸処の議論を省いても、官邸や霞ヶ関の電気がおちて、被災現場に
指示を飛ばせなくなったとしたら? さすがに官邸は非常電源ぐらい
用意しているでしょうが、手足として動かなければならない官僚や
その下の役人のパソコンが使えなくなりデータが引き出せなくなった
としたら?
これを回避するために計画停電を甘受しており、不公平感と
エリア策定への不信感、不透明感はあるとしても、「しょうがない」
と甘受しているのです・・・が。
え? やっぱり計画停電は被災地のためにならない?
だって、官邸は何もしていないジャン。
こいつは失礼ぶっこきマンボ。
■マイコミジャーナル
[特別編]1日に4回落ちた「計画停電0.2」
http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/106/index.html