「ヌーハラ」なる妄想の騒動化にフジテレビも加担か

「ヌーハラ」なる妄想の騒動化にフジテレビも加担か

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 フジテレビがまたやらかした。と、近日、まとめサイトに踊るかも知れないのが、2016年11月16日放送の『とくダネ!』における

《麺食べ「ズルズル」外国人に“ヌーハラ”》

 と題した特集企画。

 蕎麦やラーメンをズルズル音を立てて食べる行為は、日本を訪れた外国人にストレスを与えるハラスメント(嫌がらせ)。観光立国を目指すなら、音を立てずに麺類を食べるべきだ、とネットで論争になっているというもの。

 結論を述べます。

 ネットで論争になっていません。

 結論がすぐにでたからです。

 火種は「戦争法廃止の国民連合政府応援隊」を名乗るTwitterアカウント(非公開)で、すかさず「パヨク」認定されております。この認定は知的水準を含んだモノです。

 このアカウントが「ハラスメント」との主張を、具体的にいくつか挙げてみましょう。

“欧米系の外国人がざるそばを注文しましたが、店員が説明しなかったのでざるに麺つゆを掛けました。これは日本人店員の落ち度です。ざるそばの食べ方を誰もが知ってると思って外国人に説明しないのは店員の不作為による損失であり、ある意味外国人への差別的扱いです。国際化のためにはざるそばのような特殊な食べ方する料理は禁止すべき。”

 これだけでお腹いっぱいになりますが、つづけてこちらもどうぞ。

“白い服を来た客にカレーうどんを提供するのもヌーハラと言えるでしょう。一流の店は紙エプロンを渡しています。客に紙エプロンを渡さない店がカレーうどんを提供するのもヌーハラです。カレーそばも同じです。”

“欧米では音を立てずに食事することを子供の頃からしつけられてます。しかし日本では”ズズーズ”と野生動物のように音を立てて食べることを強制されます。それが欧米人からすれば差別以外の何物でもありません。”

“大半のラーメンが豚肉を使っているために結果的にムスリムの人たちを追い出して差別しているとゆうことです。たとえ差別してるとゆう意識がなくても差別は差別です。”

 これを「世界が激怒する日本の”ヌーハラ”」と題して「まとめ」ただけのもの。ね? 知的水準が分かるというものでしょ。
世界が激怒する”ヌーハラ”とは何か?
http://togetter.com/li/1038587

 ところがこれを「学研」の「GetNaviWeb」が「物議」として報じ、その記事を毎日新聞のサイトが転電して「騒動化」に成功。

 物議は物議でもネット民の反応は「嘲笑」です。ネタにすらなっていません。

 ただし、構造としては「慰安婦」とまったく同じ。吉田清治の詐話が、匿名のネット民の妄想に置き換わっただけで、メディアが報じ引用し、嘲笑を物議で、さらには議論へと上書きしていきます。

 学研に問合せたところ、

「話題になっていたことなので」

 と回答。話題になれば真贋を問わない、とみるべきか、パヨクは左翼と同義で、各所に「細胞」が紛れ込んでおり、とりわけマスコミでは一大勢力。

 残念ながら証拠は掴めませんでしたが、連中がタッグを組んで、「騒動」の既成事実化を目論んでいる可能性は否定できません。

 番組MCの小倉智昭氏はラーメン店を営み、ハワイにある店では日本人も外国人も麺をすすっていると吐き捨て、アメリカ人のデーブ・スペクターすら「余計なお世話」と締めくくっていましたが、報じたという事実が重要で、さらに小肥り気味で、見た目から清潔感を覚えない番組スタッフ・・・の時点で悪意というか、方向性がみえるのですが・・・に、会議室でラーメンをすすらせる映像を、何人もの外国人に見せ、その多くに

「豚みたい」

 と言わせ、それを報じただけで「ジャパンバッシング」には成功しています。日本の食文化、風俗の一つである「すする」の侮辱です。

 日本を貶めたいネット上の匿名の誰かが騒ぎ、嘲笑されたネタを「物議」として「騒動」にし、フジテレビが再生産して「事実」かのようにすり替える。

 だから、マスコミは信用をなくすのです。

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