まず、伝説的になりつつあるのが「SEALDs」。
SEALDs創立メンバーで、算数もろくにできないくせに大学院に進学できた謎の学生 奥田愛基氏も、鳥越俊太郎氏の応援演説に駆けつけるなど精力的な活動をしていたようです。
ネットでは「SEALDsが手伝った選挙は必ず負ける」という風評があり、北海道補選、参院選と続き、都知事選挙も同じ結果に。
文字通り「落選請負人」です。
選挙とは壮大な世論調査で、すなわち民意です。
つまり、SEALDsらの活動や主張は、民意の支持を受けていないということ。
パヨクも同じく。彼らはいまだにネットが「フローからストック」へと変化していることに気がついていません。
すぐに消えていく情報を「フロー」と分類しますが、TwitterやLINE上の発言はサーバ上に保存されており、意図的に記録し公開できることは「ベッキー下衆不倫」からも明らかです。
そして保存や集積を意味する「ストック」となりました。
人類史上初めてのことです。
いわば「タワゴト」が保存されるようになったのです。
街宣活動=スピーチにおいて、多少、言葉が荒くなり、暴走することがあっても、その場限りで消費され霧散します。
ところがいま、ネット上はもちろん、公の場での発言は記録され保存され、いずれかのときに発掘されます。
いままでならば、その場限りと見逃された発言が、未来永劫発言者についてまわる時代なのです。
そしてパヨクの自滅が加速します。
都知事選挙において女優の木内みどりはこうツイート
7/31開票後、「小池ゆり子」さんに投票したとわかった人と友達でいることは無理だと思ってる。
この日本の分かれ目、取り返しのつかない大切な分かれ目。鳥越俊太郎さんしかチョイスがないと気づいてほしい✨— 水野木内みどり (@kiuchi_midori) 2016年7月25日
その狭小で偏狭な心根は、原理主義そのものですが、都知事選挙を「日本の分かれ目」とする時点で、状況判断ができていないことを告白しています。
鳥越俊太郎氏の応援演説で、代弁ながら小池百合子氏を「厚化粧」と唾棄した瀬戸内寂聴氏の発言は、YouTubeに保存され、その場所には加藤登紀子、辻元清美といったお馴染みのメンバーが並びます。
そして有権者はある日、見つけます。
東日本大震災以後活発になった「脱原発」。
特定秘密保護法反対。
辺野古移転反対。
安保法制反対。
各国政選挙に補欠選挙に首長選挙。
やることなすこと、道理や理屈で筋が違っても反対、ハンタイ。
一方で民意が、民意が、ミンイガー。
なんだよ、ただのクレーマーかよ。
本来、それぞれの活動にはそれぞれの信条や理論があり、重なるところと相容れない部分があるものですが、パヨクはなぜか一色。
だから排他的。先の木内みどり発言に代表されます。
鳥越俊太郎出馬により、立候補を断念した宇都宮健児氏にも応援演説を要請するのも、ずいぶんと厚かましい話しです。
なぜなら、そもそも論で、着々と出馬の準備を進めていた宇都宮陣営を恫喝疑惑もでるほど、強引に断念させたのは鳥越陣営、すなわち民共合作+パヨクです。
他党から出馬しないことで、小沢一郎先生の邪魔にならないようにすることが、最後のご恩返しだ。といったのはヤワラちゃんこと、谷亮子氏。
こうしたギリも人情もないどころか、女性問題について記者会見することを、応援演説に立つ条件と明示した宇都宮健児氏に対して吹き荒れるパヨク陣営からの誹謗中傷。
果ては「右翼になった」というものまで。
バカですね。バカが可視化される社会になり、世の中、バカばかりのような気もしますが、一度、ネットを離れると、それほど捨てたモノではないのでご安心を。
先に触れたように日本共産党はさておき、民進党はつくづくです。
宇都宮健児氏は都知事選挙に出馬しかけた状況で候補を取りやめるという苦渋の決断をして実はなかなか立派な方なのだと好き嫌いは別にして思ったが思い違いだったみたいだ。
— 木内孝胤(衆議院議員) (@takatanekiuchi) 2016年7月28日
他にも有田芳生氏も、政権闘争のコマと、勝手に宇都宮健児氏を位置づけて失望して見せていました。
パヨクは反安倍、反自民ならすべて協力するものだという発想。そして彼らは自滅していきます。安倍政権が強いからではなく、自らの行いによって。