アベノミクスに懐疑的です。
いまの物価上昇局面って、政策誘導の結果ではないと見ているからです。復興特需とオリンピック。どちらも現政権が仕込んだモノではありません。ついでにいえば消費税増税も野田ドジョウの時代の置き土産。せいぜい「黒田バズーカ」ぐらい。
また、復興特需はともかく、建築系をはじめとする人件費高騰は、「脱公共事業」により離職と廃業による失政が理由で、外食産業の時給上昇は少子化で、これまた失政。
にもかかわらず、打つ手というかブレーンに名を連ねるのが、三木谷浩史氏とか竹中平蔵氏とか。
そこでデフレの一因となる「Web」について指摘しております。
■マイナビニュース
Webはデフレを加速させるアベノミクス0.2
http://news.mynavi.jp/column/itshacho/263/index.html
マイナビニュース読ませていただきました。
「過去にすがって未来を作ろうとしていない」これに尽きます。
他国のどこかの方が言っていましたが、日本は特に過去に頼りすぎなのです。
今必要なのは、「今と未来を作ること」です。過去は実験記録にすぎません。
過去に囚われぬよう、お気をつけを。
どこかの誰かを明示しなければ引用にすらならず、頼りすぎるの論拠を示さないでの主張は、空想や妄想にすら値しない子供の妄言。青海ムツキ氏の言葉として返しますが、「過去は実験記録に過ぎない」のであれば、現在も未来も実験に過ぎず、人生と社会における無責任の告白であり、Web2.0の「永遠のベータ版」と同じく責任回避のための屁理屈です。末文も含めて言葉に酔うのはご自由ですが、忠告までするとは無礼千万。とは、過去ではなく現在でも通じる大人の常識。あなたの「未来」において異なるかも知れませんが、それをわたしに押しつける行為を迷惑といいます。多分、未来でもね。