安倍首相の靖国参拝に見る左翼の狼狽

このタイミングしかない。とはかねてより噂されていたものです。安倍首相の靖国参拝です。就任から1年。もとは就任直後にいくべきだったものが、春秋の例大祭に終戦の日などを見送った以上、今日をはずせばもうない・・・と。

さらに絶妙のアシストを決めてくれたのが韓国外務省。南スーダンのPKOでの韓国軍を援助したのに不快感を表明し文句をいう。結局、なにをやっても日本の悪口を言い、貶めるためだけに活動するのが韓国の国是であることを国民もようやく知りました。

中国の防衛識別圏はもちろん、普天間も動き始めたし。

結局、日本がなにをやっても文句をいうのが中国と韓国なのですよ。これを知らずに東ちづる。テレビ朝日『ワイドスクランブル』にて、安倍首相が参拝後のインタビューでA級戦犯の合祀について触れなかったと疑問を呈し、一方で「なぜ、中国や韓国が反発するのかを知らない日本人が増えている」と溜息。バカですね。己の無知を棚に上げて他人を卑下する。人間としてC級未満ですが、バカにつける薬も、今生における治療法もないので放置しておきます。

その前には同じく脱藩官僚こと脱走兵 古賀茂明は「残念」。そして靖国参拝を中韓と同じく、国民感情を煽る行為とこれまた溜息。バカですね。こいつも。というか、彼の本を読んで感じていた疑問が確信に変わります。それは「卑怯者」。安全なところ=左系メディアで抗日活動をしているだけ。軍なら銃殺刑、新撰組なら斬首です。

そしてこれで打ち止め。いやぁ実に痛快。アベッち・・・コホン、安倍首相の靖国参拝は選挙公約よりも思い、人としての約束。だから参拝は当然。大騒ぎするものではありません。

なにが痛快かと言えば、左傾メディアの狼狽です。電撃参拝に、いつもの「捏造」が間に合わなかったことです。即興技としては、「街角インタビュー」で、参拝に反対だ、不安だという発言だけをまとめて放送し、「民意」と謀る方法が使えないのは、靖国周辺の国民に尋ねれば「やぶ蛇」になるから。万歳三唱する国民もいることでしょう。

そこで使える材料がないので、事実を淡々と放送するしかなく、さしものNHKも国会議員に話を聞くしかなく、ただその比率で民主党議員が少なかったことを「陰謀」を匂わせたツイートをリツイートしたのは、すっかり極左に転じた吉田照美。こいつも度しがたいバカ。

企画を締めくくったのは、中華人民共和国の靖国参拝を告げる速報映像。だから、敵国のプロパガンダは報道じゃないって。いま左翼媒体は必至になって、参拝反対の「素材」をあつめに駆け回っていることでしょうね。

でもね。今日というタイミングが絶妙であるのは、日中ザラ場の高値を更新し、本稿執筆時で日経平均16,114円。アベッち交代論でも叫ぼうものなら、いかな左翼といえどもテレビはスポンサーがあってなんぼ。経済界にそっぽを向かれるリスクもあり、しかも筋道論で言えば靖国参拝は国内問題で、国民世論は参拝を支持しています。調査母体のイデオロギーにより、結果にバラツキがありますが、これだけネガティブキャンペーンを繰り返されての賛否拮抗が雄弁に物語ります。

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