山本太郎の詭弁と支持する放射脳というバカ

ここまでバカというのは本人で、それはもう分かりきったことで想定の範囲内ではありますが、誰かと言えば「山本太郎」・・・参議院議員。わたしも住民票を置く、東京都民の皆さんがお選びになられたそうで、それは民主主義のルールにおいて、わたしにも一握の責任があります。国民のみなさま、ごめんなさい。もちろん、山本太郎になど票を投じてはいませんがね。

だって嘘つきなんだもん。とは、拙著に詳しく記しましたが、選挙期間中に話していたことはウソばかり。ネット選挙といいながら、そのウソを、発言をネット検索しなかった都民が60万人もいて、山本太郎というバカは個人的資質に過ぎませんが、60万人もそれを指示したという事実に絶望するものです。いま、絶望先生がいればなんと嘆くことでしょう。

バカバカと上げるのは品もセンスもありませんが、陛下への不敬の以前に、彼の言動と支持者の痛さからみれば、これしか言葉が見つかりません。

“ 秋の園遊会で天皇陛下に直接手紙を渡した山本太郎参院議員は2013年10月31日午後5時から会見を開き、手紙を渡した真意について「現状を知ってほしかった」と述べた。

取材陣からは「陛下の政治利用ではないか」などと繰り返し質問が飛んだが、「手紙を書くことの何が政治利用ですか?」と返すなど、こうした見方を重ねて否定した。”

(J-cast news「山本太郎「何が政治利用ですか?」 会見で陛下への手紙は「被曝問題」と明かす」より)

この記事の中で山本太郎のバカは炸裂します。その後の釈明・・・というか説明会見での回答。

“「もちろん陛下は聡明な方なので現状をご存知とは思うが、この国に生きるものの一人、政治家である以前に人間としてこの国がどうなっていくかを憂い、陛下に対し真意を伝えたいという思いがあふれてしまった」(同)”

そもそも論を持ち出すのもなんですが、政治家であるからこの場に呼ばれたのです。

“衆・院の議長・副議長・議員,内閣総理大臣,国務大臣,最高裁判所長官・判事,その他の認証官など立法・行政・司法各機関の要人,都道府県の知事・議会議長,市町村の長・議会議長,各界功績者とそれぞれの配偶者約2,000人をお招きになって,親しくお話しになっています。(宮内庁ホームページ「園遊会」より、着色筆者)”

議員という立場で呼ばれたのに、その立場を無視してひとりの人間として欲求を優先したのです。議員の立場を無視したとは、60万人の代表であるという責任を放棄したと言うことです。私事に過ぎない隠し子騒動とは次元が違います。

公的立場、公的な空間において、私的な欲求を優先させたのです。バカという評価しかありません。

そして痛々しいのが、山本太郎を庇う連中が少なからずいること。左翼の活動家はわかります。彼らは反天皇の立場に立ち、日本社会の転覆を目標としているので、そもそも皇室にも現在の社会システムそのものを認めていないからです。

ところが「普通」の人が、脱原発によりめくら(すいませんね。昭和世代で興奮すると昔の放送基準でお届けしてしまいます)となり、こんなバカを擁護します。例えばこんな感じ。

「非常識でもルール違反じゃなければOK(筆者意訳)」

ルールとは常識を下敷きにします。この理屈に依るなら、箸の上げ下ろしまで法律化しなければなりません。実際には

「無免許運転ならば運転による危険性を知らなかったから、危険運転致死傷罪にはあたらない」

という「非常識」を「想定外」と「思考停止」する判決も出ており、だから山本太郎は非難されるべきではないと主張するのかも知れませんが、それで良いのでしょうか。明確な法律(ルール)に触れないなら何をやっても良い・・・というのなら、原発問題も同じ理屈で語るなら、

「想定されていない過酷事故」

は裁かれるべきではありません。というか裁けないでしょ。

本件で卑怯者と再確認したのがラジオパーソナリティの吉田照美です。かつて一緒に番組をやっていた小俣雅子に手を出し、中年二人の車中キス写真が写真誌にすっぱ抜かれた時も、番組内ではさらっと流し、ネタにもせずにやり過ごした男の卑怯さが遺憾なく発揮されるのは吉田照美のツイッター。

自身は直接発言せず、奴の信者やバカの信者のツイートをリツイートするだけ。放射脳の正体見たり卑怯者。だから都合の良いときは「ルール違反ではない」と強弁し、別の場所では「常識」を盾にする我が身を「恥ずかしい」と気がつきません。

ブログ村に参加してみました。宜しければ右バナーをクリックしてください→ にほんブログ村 政治ブログ メディア・ジャーナリズムへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください