福島県を一番嫌っているのは放射脳に冒され、安全なものまで危険と騒いでいる連中ではないのでしょうかと、吉田照美のキチガイぶりをツイッターでみていて考えます。例えばがれきの焼却処分でも、検査済みのものを受け入れるというのに、無闇に反対します。これは我が町足立区でも起きたこと。
幸い区議会は健全な判断を下しましたが、現場にいた区議の話では左派系の活動家が引き連れてきた足立区外の連中扇動していたといいます。一部には在住区民もいるでしょうが、区民の間で反対する声は大きくなく、子育て世帯でもちゃんと説明すれば理解を示すものです。
もちろん、「受け入れない」を最善とすれば、「受け入れる」は次善ですが最悪ではありません。なぜなら、それが被災地のためになると考えるからです。困っている人がいたら助けるのは日本人の美徳です、被災地のためになにかできないかと考えながら、それほど多くのことができないものにとって、がれきの受け入れなど些細なこと・・・とすら考えずに、とにかく嫌。
先日、近所の北足立市場で行われたイベントで「福島産」をみつけます。福島のＪＡが出店したブースで、前日に近所のスーパーで１０キロのお米を買っていたのですが、福島のお米を買い、その夜に食べました。美味しかったです。
福島県産の農産物への風評被害を軽減するために、こうした行動をブログなどで発信する方がよいのだとうと考えてみましたが、なんだか「偽善」に見えて、ただし、偽善でもやるほうがマシという立場には立ちましたが、もうひとつ考えたのは
「わざわざ風評被害が存在することを喧伝する必要もないか」
として、今日まで触れずにいました。
福島のお米、美味しゅうございました。
虚偽と誤報を含めて風評被害を拡散する国会議員を送り出した（わたしは投票していませんが）東京都民として今日も反省の日々を過ごしております。
