久しぶりに編集部からいただいたお題なのですが、下書きをしていて
気がついたことがあります。まさに目から鱗が落ちまくり。そして
手持ちの資料を紐解いてみて確信に変わります。本稿にも記しましたが
「Web関係の情報はWeb関係者が発信している」
なにを当たり前のことを。それではこれは?
「CGMの主流はネットの住民」
CGMとは、ブログなどの消費者がつくりだす情報群を「メディア」と
する、まぁいつものネットマーケティング用語ですが、いまならここ
にツイッターもはいります。
そして両者に共通するのが
「パソコンの前に座っていて苦にならない人」
ということ。いまはスマホだと揚げ足をとらないように。同じです。
反対に情報端末の操作を続けると気持ち悪くなる人がいます。
メールを打っている最中に面倒になり電話をかける人は沢山います。
いまどきでも部下に「ネットで検索」させて、結果だけを求める
オジサンは沢山います。
そこで格差が生まれます。
というより、実態に即していない言論がWebの主流となるのです。
これが中小企業がネットを活用できていない一因かと。
■心得其の222
「中小企業的Web担当者の育て方」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/07/06/10603