営業現場では「謝罪」が下手な人ばかりでした。
大別するとふたつ。
「謝らない」
これは責任逃れを狙ってのことでしょうが、その後の取引を考えたら
愚策中の愚策。日本が米国ならこれで正解かも知れませんが、日本国
では馴染まない手法です。
もちろん「モンスターコンシューマ」なる連中にも同じ。
つづいて
「タイミングが悪い」
逃げ回ったり、追い詰められたりしてからなので、相手の感情は
別次元にいっていてフォローできなくなっているのです。
本稿に詳しいのですが「謝罪は営業チャンス」です。
少なくとも私はそうして「焼け太り」してきました。
モンスターコンシューマ相手でも一緒。
「いやいや謝ったら最後、図に乗って・・・」
という反論にはこう答えます。
「そこまでなら追い返せばいい。だって客神様じゃなく取引先」
これもお客さんから教わったこと。
■心得其の160
「Webマーケッター瞳に捧ぐ。焼け太りする謝罪の極意」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/03/24/7552