犯罪はダメ、絶対ダメ

 チャリドロ警官が神奈川で捕まりました。
まぁ警官の犯罪が大々的に報じられるのは仕方がないとはいえ
ならば教員の選挙活動や特定思想の洗脳授業も同レベルで報道して
欲しいと心より願うのは

「自衛隊は違憲だからなくさなければならない」

と足立区立宮城小学校6年3組で私に教えてくれた石川先生の
おかげです。

それはさておき、事件の概要は通勤途中の警官が、
レンタルビデオ店の前に置いてあった自転車乗り逃げしたところ
防犯カメラにすべて写っており、見知った顔で会員名簿から
自宅に電話したところ、父親が出て「警備会社に勤めているから
表沙汰にしないでくれ」とお願いされたのですが、不審に思い
通報し御用になったというもの。

犯罪はダメ、絶対ダメと断った上で。

私がレンタルビデオ店店主なら、父親と本人に自転車返却させ
謝罪させるところで納めます。盗まれた自転車が帰ってこないなら
困ったモノですが、本人を特定できているのですから、返却、
あるいは弁償させ、それを断られたときに警察に引き渡せば
よいのですから。

犯罪はダメ、絶対ダメと理解しているという前提で。

世知辛い世の中になったなぁと。

レンタルビデオ屋も商売。なら、客を犯罪者にするより、
客を客のママに原状回復だけさせれば・・・もちろんこれが
店内の「商品」に手をつけたのなら警察沙汰にすることで
「威嚇」することも大切ですが。

警察に行った時点で「菓子折」を貰える可能性も低く
なりますしね。

犯罪はダメ、絶対ダメですよ。

しかし、昭和の頃は「即、警察」という発想は商売人に
馴染まなかったことを報道に触れ思い出しました。

世知辛いですね。こうした「放談」も、断りをいれなければ

「おまえは犯罪を認めるのか」

とわめかれてしまう社会も。
 

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