ツイッター成功事例の裏を読む。デルの成功事例はたった2千円

 ツイッターをビジネスに! えっと必勝法は簡単です。ネットの
住民向けの商材を用意して、彼らが喜ぶ「ネタ」を投下するだけ。

揶揄しているのではなく、事実を述べれば「ツイッター」という
主語を「Web2.0」に「ブログ」、あるいは「セカンドライフ」
「SNS」と置き換えれば古より語り継がれるネット販促の基本技だ
からです。

「ツイッター」というツールを「情報の共有化」や「リアルタイム」
とするムキもありますが、いやはやこれは微苦笑を禁じ得ません。

どちらも前提条件がすっぽり抜け落ちています。
それは

「常時接続」

ネットへの技術的なことではありません。携帯回線でもADSL
でも結構ですが、正しく書けばこうなります。

「常時ツイッターに接続している人」

まぁ・・・業種も人種も限られます。少なくともコックや
美容師には難しいでしょう。

で、秒単位での情報共有やリアルタイムを求めないのなら、
ブログやメールで不足はありません。

こういう反論もあるでしょう。

「つながる力」

勝間和代さんの書籍じゃありませんが、これもまぁ我田引水的な
礼賛論で、ツイッターの際だった特徴と言うよりは蜘蛛の糸のように
張り巡らされたインターネットの「本質」で、これまた先の主語の
入れ替えで以下同文。

そしてここら辺から「ビジネス」から脱線して「自己啓発」へと
流れる危険性があります。それは論理のすり替え。ビジネスの話しを
自己啓発にすり替えて儲かるのは教祖や講師。一般のビジネスでは
使えません。

これらを冷静に見極めるための「数字の見方」が今回のテーマ。
こちらは全てのビジネスで使えます。

■心得其の158
「ツイッター成功事例の裏を読む。デルの成功事例はたった2千円」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/03/10/7513

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