率直な違和感

 鳩山総理誕生について昨日のテレビメディアの
報道姿勢に違和感を。

と、いうか選挙後以降ずっとですが、こんな
論調を耳にしなかったでしょうか。

「笑っていない」

嬉しさをかみつぶして、その表情は政権政党と
なった重圧と戦っているかのよう、または勝った
これからが仕事の本番という決意の表れからと
注釈をつけて鳩山由起夫氏の表情を伝えていました。

確かに大臣が内定して以降の浮かれまくる
福島みずほさんと比べればそう見えなくもあり
ませんが、口元はゆるみ、油断すると喜色満面の
鳩山さんに私は素直に「まぁ、うれしいだろうね」
と呟いたモノです。

ところがテレビメディアはなぜかニヤケてないと
アナウンサーがナレーションをつけます。それは
まるで大本営発表。またはTBSのボクシング中継。

僕たち、国民は知っています。鳩山さん、いや
もう総理となったので鳩山首相が本当に緊張し
重圧に耐えている時の表情を。

だって「確かな野党」時代に、自滅自爆で何度も
煮え湯を飲んでいましたから。

私見過ぎないと笑われるかも知れませんが、こうした
肌で感じる違和感も今のメディア不信の一因なのではと
つぶやく鳩山丸(船長小沢一郎?)の船出でした。

・・・って、この鳩山丸の表現は洒落で書いているの
ですが、この鳩山丸の船首でスピリチュアル幸夫人と
鳩山総理が「タイタニックごっこ」をしている微笑まし
くも痛々しい光景が浮かびました。その時、小沢船長は
船長室に籠もり薄明かりのなか、海図を広げ、不気味な
笑いを浮かべている・・・ま、妄想です。

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