モンスターハンターにみる日本人。セカンドライフとオススメギフト

梅田望夫氏が「1975年生まれ」での人種区別を公言しています。

彼の主張では

「大学生の頃にインターネットと出会った世代の可能性」

は、社会人となってからのそれ以前の「オールドエイジ」とは違う
とのことです。

PSPソフトのモンスターハンターは大ヒットしています。

中高生が中心です。
仲間と狩りに出かける為に、PSPとソフトを買います。

ネットワークは極近距離のローカルです。

彼らの多くは平成生まれ。平成元年生まれが二十歳となりますから
中高生はバリバリ平成世代です。

物心ついたときからインターネットがありました。
携帯電話は特別ではなく0円という世代です。

当たり前のインフラとなったインターネットでとんでもないことが
起こるのではないかと「ネット伝道師」が大騒ぎしましたが、街角では

「膝をつき合わせて」

狩りに出かけています。

日本人は100年後も同じなのかなぁと一抹の寂しさを覚えつつも
梅田氏が布教しようとしている

「シリコンバレー化」

が失敗に終わるであろう希望に嬉しくなりました。

シリコンバレーは嫌いじゃありませんが、あれはアメリカ人の歴史
文脈があって成立するものです。

憧れるのは結構ですが、誰もがビートルズやビヨンセをよしとする
ワケでもなく、年々「昭和演歌」の情景に憧憬を重ねる私がいます。

■心得其の六十九
「モンスターハンターにみる日本人。セカンドライフとオススメギフト」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/04/30/3066

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