「道徳」として伝えたい遺言

今布団の中。

37.3度と熱はたいしたことなくのどのいたみも
峠を越したのですが、週明けを見越せば大事を取ろうかと。
横になりながらも書いているのには理由が。

今日は朝から映画館に。
ファーストデーで1000円ということと、ネット予約で
並ばずにはいれると話題作「ライラの冒険」を予定していました。

しかし、一昨日。やはりどうしても見たくて2本連続で
見る決心を「明日への遺言」です。

予約直後から喉の違和感が激しくなり嫌な予感がしたのですが
見たいから「見なければならない」に変わっていました。

朝熱を測ると7度。大丈夫。8度を超したら断念しようと
体温計を片手にでかけました。

泣きました。男が泣いたと告白をするのを醜態と唾しますが、
すいません。泣きました。悲しいのではありません。そこに
生きる人の潔さというか、人の命は地球より思いという価値観を
正しいと植え付けられた戦後世代ですが、生を諦めたのではなく
命よりも大切なもの、曲げてはならないものの存在にとめること
ができませんでした。

中学生ぐらいの子供には是非見て欲しい。
戦後GHQに尻尾を振る卑怯な日本人もいました。
そしてそうでない日本人もいました。

となりで専務はずっと泣いていました。
結末は絞首刑。ハリウッド映画的な救いはそこにありません。

情景描写をしたいところではありますが、それをすると
これから見る人に余計なイメージを与えるかもと控えます。

明日への遺言。この遺言が「道徳」として伝えて欲しいものです。

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