ネットワークを揚げて代表取材。浮いた“経費”を寄付

相変わらずですが面白がっていませんか? テレビ局。

どうして「同じ局」で、違う番組だという理由でレポーターが
何人も現地入りするのでしょうか。

一つの番組でも数人。取材する場所によって人数がいるのかも
知れませんが、昨日の「めざましテレビ」では、道路の手前と奥の
同じ場所と思われる場所で「レポート」をしていました。

そしてその後の「とくダネ!」にて、全く同じ場所、同じ人に

「どうですか?」

と取材します。

確かに「報道」に乗ることによって、ボランティアを呼びかけた
り支援物資に、復旧への応援などを知らしめることはできます。

しかし、

「倒壊現場の片付けをしている人」
「おにぎりを握っている地元の被災者」
「炊き出しをする自衛隊員」

にマイクを向けるのはどうでしょう?

復旧を遅らせ、空腹を満たしてひとときの安らぎを得る被災者の
邪魔をしているように見えるのですが。

FNSネットワークで「義援金」という募金を募集するのは結構
ですが、ならば

「ネットワークを揚げて代表取材。浮いた“経費”を寄付」

と・・・本当に被災者のことを考えているなら。

今回、フジテレビをあげましたが全局のことです。
もちろん、皆様のNHKも含めて。

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