共産党の政治活動に利用されたフジテレビ

昨日の

「足立区の教育格差を助長するか? 学力テストで予算格差」

クレーム多数で足立区が撤回しました。
折角の新しいチャレンジをやる前から、否定した人たちはどんな
人たちなんでしょう?

この件は個人ルートを使って調査中です。

そして詳報を追加しておきます。

現在も「成績下位校」には追加講師や少人数指導をしており、

「できない学校に配慮した予算」

が使われております。
そしてそれだけでは片手落ちになるので、ブラスバンド部の活動
が熱心で実績のある学校などには、相応の予算を配分しておりまし
た。

ただ、これでは・・・有り体にいうと「教師のやる気」と、

「がんばった先生(学校)の評価(表彰)」

ができにくいので具体的な「予算」という人参をぶら下げようと
言う狙いでした。

だから「教育格差」云々ではなく、マスコミも大好きな

「ダメ教師のあぶり出し」

をプラス評価からアプローチしようと言う側面とみることができ
る施策だったのです。

・・・そして、この騒動「下層社会足立」というレッテルを貼っ
た構造と同じで、某政治団体の「来年」への活動の影がちらつきます。

フジテレビが喜んで飛びついたこのネタモトは、10月の区内の
学校長会で使われた「資料」が

「なぜか共産党に流出」

して、それが一日の共産党議員による国会質問に使われ、それが
翌2日の

「赤旗新聞」

に掲載され、

「4日の朝鮮日報新聞・・・もとい、朝日新聞1面」

となったのです。

これは昨年の赤旗に載り、今年の1月3日の朝日新聞1面を賑わした

「足立区就学援助率42%」

と全く同じ構図です。

だから来年の1月あたりにはまた、妄想力の豊かな佐野真一さん
が文芸春秋にルポを寄稿するかも知れません。

私が度々紹介する

「自衛隊は違憲だと洗脳する教師」
「水戸黄門は国家権力の乱用だから好きではないという教師」
「3時間軟禁して説教を垂れる教師」

は、みな日教組のセンセーで、水戸黄門の話しは「都立」ですが
それ以外は「足立区立」の学校に雇われているセンセーでした。

今はかなり少なくなったと聞きますが、日教組のセンセーの
多い土地柄で、更には前区長は

「今度の都知事選に出馬しちゃうよ。革新の星、吉田万三」

さんです。保守勢力のお家事情があったとはいえ、

「革新政権が誕生する土地柄」

で・・・自慢にならない「噂」ですが、便宜を図って貰うなら

「K党(正しくは学会)か共産党の区議」

が一般的です。

・・・告白しますと、まだ馬鹿な若造だった18才。

今から18年前の話しで、平成の元号に違和感を感じまくって
いたころ、就職を前に自動車教習所に通っておりました。

しかし、時は3月。教習所は難民キャンプの炊き出し状態となり
人で溢れかえり、予約を取るのが難しくなります。

入社日から逆算すると、一日2時限の教習を受けてギリギリとい
う状態です。

末期癌で自宅療養していた父が、知人にこのことを話すと

「区議にお願いすれば大丈夫」

と聞き、そのツテを辿り教習所に連絡すると

「毎日2時限、卒業検定まで予約済み」

となりました。
この区議は名前は忘れましたが「K産党」。

嬉しさと感謝と「自己嫌悪」を感じたことが強烈に思い出されます。

・・・これが汚い大人の社会なんだ。

この区議さんとは一面識もありませんでしたし、その後もありません。
が、足立区民ということで教習所に「お願い」してくれたのです。

共産がそれなりの地盤をもち、地域社会に溶け込んでいる足立区。
共産党と客層・・・支持層が重なると噂される日教組。

そして。

来年は区議と区長選があります。

もう、街角には

「今まで見たことも聞いたこともない縁もゆかりもない人のポスター」

がベタベタと張り出され始めました。

そうなんです。

「選挙はもう始まっている」

のです。
つまり、昨日の「めざましテレビ」も「とくダネ!」も、

「共産党の政治活動に利用された」

ということなのでした。
ヤレヤレ。

でも、こういった手法も馬鹿にできないのです。

メディアで報道された時点で「既成事実」になりがちですから。

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