NHKというのはつくづく反日左翼体質であることは、東京都時選挙に出馬した労組の代弁者 鈴木たつお氏がNHK出身であることからも明らかです。彼の都知事選挙におけるスローガンは「1千万人の怒りで アベ倒そう!」ですから。
これは報道全般にも及び、NHKの新会長に就任した籾井氏の「従軍慰安婦の個人的見解」についても顕著です。ネット情報によるので不確かですが、記者会見の場で繰り返し「見解」を求めたのは朝日新聞記者と言われています。
やりとりを全て見ると、執拗に質問を繰り返し「言質」を引き出そうとする露骨な政治活動で、籾井さんは「嵌められた」とみるべきでしょう。テレビでは粘着質な質問箇所はカットし、さらに「会長就任会見」において「個人的見解」を述べるのは不適切という論調で染めようとするのは、民放すべてに通じるもの。
今度の日曜日のサンデーモーニングなど大はしゃぎで攻撃するでしょうね。やり方はイジメです。卑怯者です、ウジ虫です。
さて、油断していると反日報道を挟み込む「ミヤネ屋」。大阪人特有のひがみもあるので、思想的なものだけではないように思われますが、米国民主党の工作員、デーブスペクターが生き生きとプロパガンダを広める番組。春香クリスティーン「靖国神社はヒトラーの墓と同じ 」とコメントしたのもこの番組。
本日、籾井発言の検証として呼ばれたのは元NHKディレクター。クローズアップ現代、NHKスペシャルのプロデューサーとして大活躍としか紹介されませんが「問題」とする立場からの発言しかありません。
この元NHK職員は「永田浩三」氏。永田浩三はいいました。籾井氏の発言は、現場でのNHK職員を愚弄するものだと唾を吐きます(比喩表現)。
それもそのはず。この「永田浩三」氏は、職員時代に「従軍慰安婦」を騒ぎ立てようと番組を作り、それが政府の圧力により改変されたと、朝日新聞が吹かし記事を書き騒乱を狙ったときの当事者のひとり。いわば活動家です。
ちなみに圧力があったと朝日が「朝日る(嘘をつく、虚言を広言する)」したのは2001年のことで、虚偽報道は2005年。時系列と状況証拠から見れば、次期総理が確約された状態の安倍晋三潰しという報道テロです。
話しを永田浩三氏に戻します。彼の思想信条からの発言を止める術は、我が国にはありません。しかし、永田浩三という人物がどういう背景をもっているのか、どんな経験をしているのかを報じなければアンフェア。
また、しつこく同じ質問をくりかえし、仕方がないと「意図」を汲み取り、個人的な発言と断った上での発言すら「相応しくない」というのなら、紙に書かれたペーパーを読み上げれば事足りて、それでは「記者会見」の意味はありません。つまり、個人的見解を否定するものは、記者でもジャーナリストでもありません。
さらに質問した記者は、個人的意見を「ここは会長就任の記者会見の場だ」と公的空間だと囃し立てます。それを受けて籾井会長は「取り消し」を申し出ると「認められない」って何様? もちろん、朝日新聞の社風は、こう。
「謝らない、訂正しない、反省しない」
だから、訂正などあり得ないのでしょうが、日本人の世界では、ネタの軽重にもよりますが数度の失言は見逃されるもので。しかも訂正や取り消しを申し出た以上は、貸し借りにおける「貸し」として猶予を与えるもの。一度の失敗で首を取りに行く、極刑を求めるのは独裁国家の支配者の発想で、さすが「朝鮮日報新聞」と揶揄されるだけのことはあります。
つくづく日本のテレビは反日です。総本山はNHK。民放は番組により濃淡がありますが、隙あらば反日プロパガンダをぶち込みます。