ラーメンの違法化を強く訴える

健康のためと「煙草狩り」が横行しています。仕事中はもちろん、うっかりすると吸うのを忘れてしまうほどの不信心ですが、わたしはスモーカー。またちょこちょこと身体を鍛えているのは美味しいお酒を飲むためで健康になろうなどとは思いもしません。だから医療費がと短気は損気。余程のことがない限り医者の世話にはなりません。医療費と言えば近所のドラッグストアで購入する痛み止めとかで、100%自費ですので社会保障費へ負担をかけてはいません。しかし、それでも・・とはしつこい。呼吸系の疾患なら「排気ガス」のほうが問題でしょうに、とは、大阪で生まれ小児ぜんそくを煩い、家庭の事情と転地療養を兼ねて高知県は四万十川のほとりにひっこしたところ半年も経たずに「完治」した経験からの指摘です。

ともかく嗜好品にとやかく言われたくはありません。違法となっては手を出しませんから、そこまで煙草を毛嫌いするなら「立法化」してくださいなということ。で、ついでにいいます。

「ラーメンも違法化しろ」

断っておきますが、わたしはラーメンも大好き。しかし、名前は明かせませんが、マスコミにも度々登場する人気ラーメン店の店主曰く「ラーメンのスープは飲まない方が良い」。理由を尋ねると「塩と油」。からだに負担がかかる量がはいっているとのこと。1年ぐらい前から、自宅でラーメン作りにチャレンジしてみて、この言葉に納得。ある程度のインパクトを出すには「塩と油」をぞっとするほどいれないとならないのです。

塩分と油分を取り過ぎてろくなことにならないことは、いまや常識でしょう。ところがテレビをつければ「ラーメン特集」。今朝は偏向報道の著しいというか朝鮮日報新聞・・・もとい朝日新聞の色彩が強まったプロパガンダ番組「モーニングバード」にて「高校生ラーメンマニア」が登場。義務教育過ぎれば本人の自由意思を認める立場からは「どうそご自由に」ですが、1年間に500杯のラーメンを食べるそうで、しかもスープまで飲み干すというのですから、身体に悪いであろうことは明白です。もちろん「どうぞご自由に」。そしてラーメンを食べた直後に身体が悪くなるとすれば、それは食あたりとか別の理由でしょうが、それだけの量を食べ続けて健康被害がでない・・・人もいるでしょう、個人差です・・・かと警鐘をならさないところに苛つくのです。

なぜなら同じく健康被害が予想される煙草も同じだからです。1本吸ったからとコロリと逝くわけではありません。積み重ねにより病気になる・・・確率が高まるということであり、それはラーメンにおける塩分と油分とまったく同じです。ラーメンにおいては栄養バランスの偏りも懸念されますし、「味覚障害」のリスクも背負っているのです。味覚障害は亜鉛不足を理由とするので、魚介系のラーメンと食べればよいかということではありません。味覚も脳にとっては「刺激」ですから、強い刺激になれてしまうと、弱い刺激に鈍感になるのです。こうなると負のスパイラルです。より塩と油を求めるようになります。

繰り返しになりますが嗜好は本人の自由。白身魚の甘みや、薄味に仕上げたキノコご飯の旨さに鈍感になってもラーメンを食べたいという人を止める野暮はしません。そしてわたしの嗜好において、ラーメンマニアや評論家が奨める、いや激賞に「同意」したことはありません。旨いか不味いかでいえば不味くはなくとも「塩と油」が際立ちすぎて、それがラーメンだと認識していますが、最上級のご馳走とまで褒めそやす価値をもってはいません。というか、年間500杯もラーメンを食べるという偏食をするには、他の旨味を知りすぎているからです。

大切なことなので最後にもう一度繰り返します。嗜好は違法でない限りご自由に。ただ、健康を錦の御旗とするならば「ラーメン」への規制も不可欠です。というわけで規制される前に今日のお昼ご飯はラーメンとします。

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