日経ビジネスWEB版の記事で
「嘘やデマが“生き残れない”ツイッター」
とありましたが、これは事実の半分しか伝えていません。
ツイッターはデマを否定するコメントも寄せられ、打ち消しあい
だいたい1日でなくなるというものですが、そんなことはありません。
デマは長引く風邪のように、ぶり返し最悪の場合は持病となり
定着します。
風評を繰り返さないために、原稿でも地名は明かしていませんが、
このデマはいまもツイッターで元気に拡散されています。
地名が削除され、すこしずつディテールは変化していますが、
基本は同じです。つまり言葉を換えれば
「ツイッターのデマは進化する」
ということ。
だからこそ、早期の「封じ込め」が必要なのです。
そしてこれはメディアリテラシーの基本です。
「日経のビジネス記事は話半分」
基本、ポジティブ。誉めて伸ばす。伸びれば広告費で回収。
■心得其の第212回
「デマの封じ込めはソーシャルメディア時代の必須リテラシー」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/04/13/10063