ものかきの端くれとして、世間に疑問を投げかけ、怒りを問うて
臆することなく主張する生活を始めると、当然、反発もあります。
思想や解釈がどうであれ、思うところがあっての主張であるなら、
真摯に受け止めますが、自己中心な正義原理主義に傾倒したものに
対処するのはやっかいです。なにより自分が正しいと思っているから。
それは正義の話しをする前に「常識」についての議論が求められます。
こんかいは「常識」について。
常識は時代と共に変わることは理解しています。しかし、電車の
マナーが「ご都合主義」で塗り替えた一例から分かることは、
大衆とはそういうもので、悲嘆するつもりはさらさらありませんが、
そういうものだという「常識」で付き合うのが吉です。
■自転車漕ぎながら両手にAppleの達人女性「iPhoneで誕生したマナー0.2」
http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/087/index.html