「一定のストレスを与えなければ「仲良しごっこ」が、社員にとっての最優先課題になってしまうことがある」
これに気がついたのは会社員時代。
「改革」の旗の下に多少の犠牲は仕方がないと、私は新婚生活を
犠牲にしました。新婚で初めて迎えたクリスマスは、業務部門の
誤配対応で自宅待機。その後、事業が立ち上げる時には追われて
妻を会社に呼び出し、仕事を手伝いました。
同僚も先輩も誰も助けてくれません。いや、上長だけが
見かねて「小遣い」をくれました。自腹で、晩ご飯でもと。
これを「恩義」に感じて働きました。が、周りはというと
会社にそこまで奉仕するものはいません。仕事に人生を切りうる
ことはしません。結論を述べれば
「そんなもの」
なのです。だから「使い方」が大事で、「日付」というのは
とても大切になります。
【第21回】社員を戦力化する「日付」の使い方
http://blog.scroll360.jp/ec/keiei/post-525.html