先生がた勝訴おめでとうございます。いち庶民としていいます。
マルクスを崇拝しようが麻原を敬愛しようが個人の思想信条の自由です。その通りです。日の丸にも君が代に敬意を払えないというの先生の考えですからご自由にです。
だからいいましょう。あなた達が戦うべきは戦場はイデオロギー闘争なのだから、イマスグ公立学校の先生を辞めて日本共産党に入党して、とりあえず来年の参議院選挙に備えなさい。と。
左派系の活動家にとっての聖戦でしょうが、公僕なのに国旗も国家も認めないというのはおかしな話しです。まるで飯は喰わせろ、文句は言うぞ。
日の丸親方でお給金をいただいているんです。
もう少し、簡単な話に置き換えましょう。
思想信条の自由は結構です。
しかし、民間企業で社旗に社歌にも反対する社員がいればどうなるでしょうか? 思想信条の自由で文句を言った場合は?
なにも「信仰しろ」といっていないので、セレモニーの時だけそのように振る舞えといっているだけのことです。
一部の某新興宗教はともかくとして、お葬式に列席して「自分の神様の教えと違う」とやる行為をどう思うでしょうか。
先生。裁判をおこして勝訴したセンセー。
あなたたちがやっていることはこういうことです。
どうしてもというのなら「有給休暇」を取ればいいのに。あなた達の大好きな労働者の権利でしょ。
それとも公立学校のセンセーだけは「決まったことでも気に入らなければ無視していいんです」というのでしょうか? そんな様を見て子供がいうことなんて聞くはずないじゃないですか。
子供は純粋な悪です。大人のやり口をつぶらな瞳で観察して、その通りをするのです。
子供達は先生のいうことなんか効かなくなりますよ。
「先生、それは僕のポリシーと違うので従えません」と。
今から20年前の話しですが社会科の時間に教科書に1行も書いていない「自衛隊は違憲だ」と洗脳した日教組の先生を私は知っています。児童の思想信条を無視して、自分の信条を刷り込もうとした教師を私は知っています。
だって私が受けた授業ですから。
馬鹿な判決がでました。最高裁まで戦ってくださいな。