月刊 Hanada 2016年7月号「朝日はなぜ日本を嫌う?」

月刊 Hanada 2016年7月号「朝日はなぜ日本を嫌う?」

TS3V0133

 すっかり平常営業といった感の「月刊 Hanada」。

 連載コラムはゲス添、もとい舛添要一批判のオンパレード。いちいちすべてごもっとも。西村幸祐氏の「韓国人学校への都有地貸与」の都民の反感に触れないメディアへの批判はその通り。

 TBSの「ひるおび」は、舛添要一批判ランキングを紹介したとき、もっとも批判されたこれを除外していました。

 本当にどの国の報道機関なのでしょうか。韓国を批判しろということではなく、フェアに報じなさいという不満が、メディア全体の不信に繋がっています。なお、都知事はもちろん、日本人的価値観から、舛添要一に敬称は不要と考え絶賛省略中です。

 巻頭企画は文芸評論家の小川榮太郎氏と、電波芸人、もといジャーナリスト田原総一郎氏による「激突闘論」。

“テレビは偏向しているか”

 ニコ動で放送されたのを見た方もいるでしょうが、文章により整理されたものを見ると、田原総一郎の狡猾さが際立ちます。論点をずらし結論を歪め、一部賛成することで、相手の妥協を引き寄せ、妥協を言質に攻撃再開。これが彼の「芸風」で、芸人に対しては敬称略。

 テレビの影響力を危惧する小川榮太郎氏に対して、自民党が選挙で3連勝していることをもって、テレビは影響を与えていない、よって偏向して良いとする暴論を展開する田原総一郎氏。

 議論が噛み合うわけはありません。田原総一郎にとっては、貴重なネタであり、爆笑問題の太田光に、漫才の台本を書き換えろと要求するものなのですから。

 田原総一郎氏は「国境なき記者団」なる怪しい団体が、日本の報道の自由度が低いと指摘したことを理由に、テレビ報道が抑圧されているとの主張に、産経新聞元ソウル支局長加藤達也氏を起訴する韓国や、アフリカのように軍制を敷いている国より、日本は報道の自由度が低いとするランキングを信じるのかと問い返します。

 そして田原、次のぺーじではチャッカリ

≪僕も「国境なき記者団」の問題点は知っている≫

 と告白します。ヽ(`Д´)ノ。
 余談ながら「国境なき記者団」に国内で強い影響力を持っているのが「上杉隆」との指摘だけで、この団体の正体が分かるというものでしょう。

 舛添要一批判と言えば、元妻の片山さつき氏が、品なく批判を繰り返していますが、お前が言うなは猪瀬直樹氏。で、言っています。確かに批判の中身は異なりますが、猪瀬氏がしっかりしていれば、舛添要一の出る幕などなかったのですから。

 都知事 舛添の母は自民党都連。種を仕込んだのは猪瀬直樹。

 奇しくも、「月刊WiLL」とネタかぶりしているのが、

“植村隆「捏造」裁判”

 における櫻井よしこちゃん(愛を込めて)の陳述書全文掲載。

 注目すべきは櫻井よしこ氏側の高池勝彦弁護士の、札幌高裁の内部に、パヨク浸潤を匂わせる指摘。

 中国の専門家、福島香織氏の「人肉宴席」のおぞましさは、コンフィ用に下処理をしていた内臓肉を、そっと冷蔵庫の奥にしまうほど。そして確信するのです。○○大虐殺の犯人は、中華文明圏だと。虐殺がなかったとはいいませんが、虐殺方法が日本の伝統文化にないものばかりである一方、○○大虐殺では決まって女性器に棒が突っ込まれているからです。なお、○○は伏せ字ではなく、各種という意味。

 中華文明圏の舎弟頭を自認していた朝鮮半島。その南に位置する韓国に明るい室谷克実氏が紹介する「テヨン」。

 韓国人が多いとされる新大久保あたりに、2年前に現れた落書きが

“チョン出ていけ”

 と解釈され、日本のヘイトが喧伝され、しばき隊界隈がそれを消して回って美談とした件を、ハングル専用脳の痕跡が見られることから、自作自演の被害者のなりすましと喝破。

 というのはハングルには右上から左下に払う筆順はなく、小さい「つ(ッ)」や「よ(ョ)」もなく、つまりは

「チョン」が「テヨン」

 になるというもので、確かにネットに保存される落書きはテヨンでした。

 元原子力安全委員会 委員長 斑目春樹氏の内部から見た菅直人らの所業、マスコミの振る舞いは怒りしかありませんが、必読。

 出色は山田直樹氏による「戦後新宗教興亡史」。

 あの創価学会でさえ勢いがなく、PL、立正佼成会、生長の家などが、1995年あたりでピークアウトしているグラフは目からウロコ。詳しくは手にとっていただくとして、シルバー宗教という面を炙りだしますが、オウムによるサリン事件も影響しているのではないでしょうか。

 「WiLL」時代からの名物企画とも言えるのが「元朝日」人士による朝日批判で、長谷川熙氏と氏の対談に見つける誠実さは、朝日新聞への読者の信頼の厳選だったのだろうなぁと、敬意とともに罪の重さを見つける思いです。

 その誠実さとは事実を伝えるという、ブンヤの使命でもあります。だからファクトに厳しく、田原総一郎、鳥越俊太郎、岸井成格、青木理各氏らが「私たちは怒っています」と横断幕を掲げて、発表した声明について「具体的な理由が書かれていない」と一刀両断。

 余談ながら、2016年5月24日に足立区庁舎ホールで開かれた、ケント・ギルバード氏の講演会で、彼が掲示したのはネット上に出回っているアイコラで、横断幕の文字は

「私たちは狂っています」

 となっていました。

 田原総一郎氏らの声明について、永栄氏は友人のテレビキャスターのコメントを紹介。

「彼らも営業でやっているんだよ。分かってやれよ」

 ニコ動における対談に接続します。

月刊 Hanada 2016年7月号「朝日はなぜ日本を嫌う?」
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