月刊WILL 10月号

 極右雑誌と名高い(笑)月刊WILL。
 読めば、酷くまっとうなことばかりですが、かなり左に重心置いた立ち位置を中道と錯覚してきた日本では、かなりの右寄りに思われます。

 今月号も充実しているのですが、なかでも古谷経衡(ふるや つねひら)氏の「誰が山本太郎を当選させたのか」は秀逸です。

 古谷氏のいつもの論考は若干、上滑り気味というか、頭でっかちというか、背伸びしている感がただよいながら、微苦笑を持って拝読していたのですが、今回は多分、彼の周辺に当たったのであろうリサーチが光っています。

 古谷氏の皮膚感覚から湧きでたもので、まさしく

「山本太郎問題」

 を言い当てており、これは民主党による政権簒奪のベースでもあります。詳しくは手にとってご覧いただきたいので小見出しのみ紹介します。

「裕福さで目が曇る」
「思想すらない人たち」

 古代ローマにおいてキケロが共和制の守護者となり、名家出身のカエサルが改革派になったことににています。成り上がり者は、己を引き立ててくれた体制に感謝し、生まれながら恵まれたものは体制に不満を覚えるものだということです。

 しかし残念なことに山本太郎はカエサルになる資質も資格もないことは、彼のご母堂が認めていることであり、そんな人間に票を投じた66万人の都民こそが・・・と以下は割愛。

 つまり、豊かな環境への感謝がないから、満たされた現状にさえ不満を漏らします。そして豊かを当然とする人々は、それが失われる日を想像すらしません。脱原発に通じます。

■月刊WILL 10月号
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=B00EG0BP54

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